食事が提供されていない2日間をサポートするため、ビジネスケアラーとしての日々が始まる
認知症で、要介護2
食事が提供されていない2日間をサポートするため、仕方なく食事を作って週に2日間持参することにしました。
おなかが減っている人を見て見ぬふりするのはできなかったです。
おなか減ってるの?何が食べたい?
と聞くと、私はなんでもいいよー、仕事しているから大変だろうにと心配してくれて、私は大丈夫だよと言ってくれます。
しかし、いろんなサービスがあるのに、なんでなんだろうな。社会のひずみを感じながらやっています。
お年寄りが食べるものを作るのって、普段料理もたいしてしない私にとってはかなりの修行ですw
結局だいたい、炊き込みご飯とおかずやスープになりました。
何持って行っても、おいしいねと言ってくれて、ごめんねーって思う私でした。
一緒に食べるのが一番嬉しいねっていうのもわかり、家族や関わる人がいることが本人の安心感や希望、元気の源になっているのだなと実感する日々でした。
通い、関わり始めてから、ボーっとしているような状態は減っていき、元気になって、会話の切れ味もなかなかのものです。
相変わらず、エンシュアは箱で大量に残っています。
ある日ヘルパーさんに聞いたら、体重減少が止まらないのでこれ飲まないと
いけないんですよねって説明。
それは、、、食事が2日間提供されてなかったから、食べてないからだよねと。。年寄りの2日間の食事がないって大変よと思う。
その後も、ケアマネも後見人もこれについては改善していません。ここは興味がない部分のようでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?