日本の秘められた可能性を紐解く。夜明けの予感
毎日のニュースを見ると、多数の人々が、虫けら以下の扱いを受け、驚くべき苦難を強いられていいる。
しかし、それぞれの国の独自の考え方が有ると言う「内政干渉」と言う、妙な見解で、同じ視点で物事を見る事が出来ない。
ガザ、ウクライナ戦争でも罪なき人々が、到底納得出来ない、権力者の間違った考え方から、沢山殺されている。
当事者間には停戦、終戦を向かえるが気配が全然無い。
そんな時、世界は一つになろう!と言ってみても、説得力は皆無だろう。
今日は、日本から発信する世界平和と言う題で投稿します。
この考え方の背景には、日本の心が軸になっている事が絶対的な要件となる。
個々の事例については、何も知らない私の提案だから、その事案の困難さや資金の工面、理解度に関して、何の裏付けも無い事をお断りしておく。
バカバカしいと思われたら、早くこの画面から離れる事をお勧めします。
先ず、世界平和を最重要課題として、日本がリーダーとなる為の提案です。
これは戦争を絶対にしないと、憲法でうたっている日本国民として、武力を使っての世界のリーダーの発想は無い。
日本が豊かで、相手の立場に立てる余裕の有る事が必要条件です。
甘チャンと言われるのは、覚悟の上ですが、人間の命がこんなに軽く扱われる事への驚きと嫌悪感から、少しでも改善される様、願って、この文を書いています。
採択するかどうかは、各国の自由ですが、現状よりは遥かに良くなる気がします。
争いは、国の体制、自然災害、地の利、産業等から生まれる気がします。
そこでエネルギー問題から、仮説に近いですが日本の可能性を書いてみます。
先ず全ての元凶。
エネルギー問題。
次に掲げる項目は、夢物語でなく現在、かなりの進捗状態に有り近々、現実的に運用が始まると考えられる事柄です。
勿論、技術的、法的、資金面の話は専門家がいるので、素人が口を挟む事は控える。
水素燃料
脱炭素からEVの必要性が叫ばれた時に、世界のトヨタは内燃機関の放棄をせず、多くの雇用を守った。
マスコミから、トヨタのその判断は世界から置いてきぼりを食うと、再三叩かれた。
何故なら、水素を燃料として使うには安全性、コスト、インフラ整備等やるべき事が沢山あるからだ。
豊田社長は自らトヨタカローラに水素エンジンを積んで、耐久レースに出た。
二回目で見事、完走。
この航続距離、安全性、燃費等の有用性を世界に示し、皆をあっと言わせた。
これを日本全土に普及されるには、インフラ整備が不可欠だ。
水素の単価もハイコストだが、液体水素を運ぶ船が建造され、オーストラリアの安価な燃料を使い安い水素を作る事に成功した。
車本体は、インフラ整備がまだまだなので、高価で、国民の需要は少ない。
金属に水素を押し込む?マグ水素を使いこれを運ぶと、安全性が格段に増し、量は4倍、運賃は三分の一になるらしい。
北欧の北海の油田権益を持っているので、油田発見の朗報に心が踊った。
しかし、法的な事、輸送コスト、他国との利害関係等が有りそうな気がする。
でも朗報には間違いない。
藻類バイオマス、メタンハイドレード、人工石油。
どれも素晴らしい内容だが、実際の段階になると、採算性や技術的な問題が有るのかも知れない。
しかし優秀な日本人なら必ずやり遂げるだろうと、確信している。
新しい発見や事実を述べたが、始めて見ると、困難が伴うのは世の常。
あんなに期待していた、三菱中型ジェットMRJ旅客機の試作機を、何回も飛ばしてからの断念は、とても悔しい思いをした。
戦後の飛行機製造の禁止から、型式証明を取ることの難しさをその場に臨んで知ったのだろう。
半導体後工程、1ナノダイヤモンド半導体。
佐賀大学を軸に1ナノダイヤモンド半導体の完成。
今や我々の生活に切っても切り離せない半導体。
各工程を分担して進めるのが世の常識となったらしい。
日本もその一翼を担っている。
この分野で世界のトップレベルに君臨した時期も有ったが、今は衰退の状態にある。
でもそれは能力の問題ではなく、アメリカが日本の力を恐れたのだろう。
駆け引きに使い、大切な工程に参加させなかった。
その結果が今の状態だ。
アメリカの大統領選挙が今年11月だが、トランプはアメリカ第一主義を掲げている。
台湾有事に関しても、半導体が自国で、完全生産出来るまでの関係で、それ以降は分からないと言葉を濁している。
だからサプライチェーンで信頼出来る国とタッグを組むと言っているが、それに甘んじず、日本の技術が単独でも、どこにも真似の出来ないと言われる位の、価値ある物にしておかないと、関係を切られるかも知れない。
相手の思惑で、位置が変わらない様、絶対的な存在感を構築すべきだ。
その意味では1ナノのダイヤモンド半導体の完成は世界を震撼させた。
但し、この発見も、顧客有ってのものだから、使途をを含めた開発をしないと、将来先細りになるかも知れない。
この世界は、使途によっての大きさなので、小さい事が絶対ではない。
熊本に工場をを新設したのも、台湾有事のリスクを避けるため、アメリカの意志が大きく働いていると思う。
超希少金属レアアースは、現在、中国の手に握られている。
問題はそれを政治的駆け引きで経済戦争に使っている事だ。
だから南鳥島に眠っている膨大なレアアースの採掘が現実となれば、世界は大きな変化を遂げるだろう。
日本はこれを政治的駆け引きに使わず、世界平和の為に生かして欲しい。
これが素人の現実味の無い、戯言とは思うが、今のままの世界では駄目だと思うので敢えて書く。
問題は、レアアースは深海に有る。
これを採掘するのは、簡単な事では無い。
しかし日本は、既に6000メートルの深海に潜れる世界一の潜水艇を開発した。
早く掘削を開始して欲しい。
掘削法もとてもユニークなものらしい。
後、南鳥島がC国、K国のものと言われない様に最大の注意を払うべきだ。
このレアアースや他の発見で、我が国が富めば、年金の問題、老後破綻、物価高、少子化、非正規労働者の問題等、一気に解決するかも知れない。
私事ですが、私の父親はIHIのジェットエンジンの技師長だった。
IHIのジェットエンジンが推力15トンを発生させ、日本の次期戦闘機に搭載される朗報を耳にした。
こらが事実なら、完成を待ち墓前に報告したい。
戦争を拒否する立場は変わらないが、世の中はどう激変するか分からない。
C国漁船が海保の巡視艇にわざとぶつけた事件や、K国がレーダーを自衛隊機に照射した事件、尖閣問題等は日本国民の頭痛の種だ。。
攻撃はしなくても、強い専守防衛の姿勢は必要だろう。
全固体電池、新幹線、リニアモーターカーや観光も正しい日本を理解して貰う為には、大切なファクターだと思う。
何故なら訪日外国人は日本を天国と思っているらしいからである。
食料面でも、今まで不可能とされていた、うなぎや近畿大学のマグロ、エビ養殖や温泉地での魚養殖も力強く日本を支える。
海水魚でも淡水魚でも生息できる魔法の水を使えば、後継ぎが無く、放置されている耕作放棄地が有効に使えるかも知れない。
日本ファーストで、それが世界に平和を与えるなら、こんな嬉しい事は無い。