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noteには人間味があるから惹かれるという仮説


noteにはまって以来、Xを開く時間がぐっと減って気づいたらフォロワー減りまくっていた みさと です。こんにちは。

不思議なもので、フォロワーというものを気にしなくなりました。
noteのフォロワーさん増えるのはうれしいですが、Xのそれとは何かが違う気がしますね。
noteのフォロワーさんは、何か情報をとるためにというよりはその人の文章からにじみ出る人柄に興味を持ってフォローするんじゃないかと思います。
私はそうです。


noteはエッセイ集の宝庫だと気づく

最近思ったんですよ。
noteは好きなものを好きなだけ読めるし、そこにはいろーんな世界の人たちの頭の中が描かれていて、いろんな意見や考えに触れられますよね。
これって普通に読書しているのとまた別角度からの、ものすごい知識吸収の宝庫なんじゃないだろうか
そんな簡単なことに気づいてしまって、気づいてしまったからこそnoteがより好きになりました。

書くのが好きなひとって読むのも好きな場合が多い気がします。
創作をはじめて、それをつづけることを何らかの角度から実行しようとすると、自然と読まないと苦しくなる気もしています。
書ける=考えているだと思っていますが、考えるにはいろいろな選択をしているわけで、その選択に必要なのが前提知識。
自分の頭の中にないものは選択できないですから。

私は知識吸収が本当に好きで、そのためにいろんなものを読むし、人の話を聞きたいし(会いたくはない。読みたい)、情報収集を積極的にやっているつもりです。
noteに本気で触れてみてまだ1か月ほどですが、なんと面白いこと。
ここには数々のエッセイが集まっているんですね。


自分にとっての読みやすい文章を選べる魅力

noteは有料記事もありますが、無料記事もものすごくたくさんありますので、その中から自分の感性にあう文章を綴る人に出会うことが比較的容易だと思いました。
メール文とかでもそうなんですが、その文章の書き方でなんとなく「この人堅そうだな」「この人独特だけど情熱がすごいな」とかわかってきますよね。
それがnoteは顕著だと思っています。

ビジネス文書じゃないんだからnoteでかたっ苦しく書くことないわよ、と思っている人もいれば、いやいや、公開するものなんだから型に沿った書き方しっかりしないと、という人もいる。
別にそんなんどっちでもよくて、自分の表現したいものを表現したいように、ただし人に迷惑をかけない書き方で発信すればよいですよね。
少なくとも私はそう思います。

そうすると、それをどんな人が受け取るかってのも顕著になってきます。
これがnoteの面白いところで、テキストによってその人柄にひかれた民が集うのがフォロー&フォロワー、そしてマガジンなのかなと。

人間味のある企業アカウント

noteの面白いところとしてもう一つ挙げると、企業アカウントが、いい意味で企業アカウントらしくないなぁと思っています。
企業HPを見に行くよりも、就活サイトを覗くよりも、noteを追ってみていく方がずっとずっとその企業の色が見えてきます。
人間味があるんですよね。

堅苦しく「ミッション、ビジョン、バリュー」もいいですが、この作品の制作秘話とか、こんな願いでやってますとか、新人さんの奮闘日記とか、そういうのめちゃくちゃイイです。
「企業としてインターネット上に発信するんだからちゃんとしたものにしないと!」みたいのが薄くて、とにかく書いた人の人柄が滲み出ているnoteの企業アカウント。
気になる企業は片っ端からフォローしていこう。


ちなみに、さっき見つけた推し企業のとある「制作秘話」がステキだったので貼ります↓




noteの世界に踏み込んだら、たのしい情報収集の場、人とつながれる場を確保できてフィールドが広がった。
読みたいnoteがありすぎることを幸せと思って、また今日も楽しもうと思います。

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