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noteのコツはルビーを見習え! - 【推しの子】 #9 -

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

令和という「タイパの時代」に
提唱する連続哲学シリーズ
「マンガは令和の哲学書!」

今回は【推しの子】シリーズ 第9弾!

「2.5次元舞台編」が終わり、
「プライベート編」に移行する第8巻。

「プライベート編」から
移行した「中堅編」は、
B小町がブレイク寸前の雰囲気だったり
「深掘れ☆ワンチャン!!」での
アクア・ルビーの兄妹出演が叶った一方、
アクア と かな とのすれ違いや、
コスプレイヤーへの冒涜から
番組が炎上するなど
良くも悪くも波乱続きの流れだね。

個人的には かな と アクア のすれ違いは
かなちゃん推しとしては
見ていて辛いところがある。

ましてや読者視点では
アクアの気持ちも分かるから、
もどかしさも ひとしおだ。

また後半のコスプレイヤーの話に関しては、
番組側にリスペクトがなさ過ぎたね。

「今日あま」のときも そうだったけど、
芸能界って そういうのが多いんだろうか。

もちろん 力関係の強い側の
都合が優先されるのは、
どの業界についても
言えることなんだろうけど…

これはこれで 1本記事が書けそうなくらい
大きなテーマだけど、これは過去記事
リスペクトを忘れるな」にも
通ずる話題だから、今回は置いておこう。

もうひとつ私が目を惹かれたのは、
「深掘れ☆ワンチャン!!」における
ルビーの立ち回りの巧さ。

私はこの巻を読んで、
これはルビーを通して
「メディアの世界で売れるための秘訣」
紹介されていると思ったよ。

note の世界だってメディア。
自分がひとつのチャンネルとなって
発信していると考えれば、
TV や YouTube と変わらない。

「率直に言って『もっと注目されたい』」
「どうしたらもっと note を読んでもらえるの?」
「私より後発のあの人は、あんなに伸びてるのに…」

そんな悩みを抱える人も
多いのではなかろうか。
実際、私もそんな悩める一人だった。

これらの悩みは、
ルビーの行動の中に
悩みの壁をブレイクする
ヒントが示されている。

彼女に倣えば あなたの note も
注目度をぐっと上げられる。

今回は、どうしたら今より
note を勢いづけられるかを
私といっしょに考えていこう!


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