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ブロック注射不要、四十肩・五十肩は自分で治せます

古希を過ぎた私も様々な痛みを経験してきました。
四十肩・五十肩はもちろん、腰痛や膝痛、頚椎ヘルニアに至っては手術まで経験sました。
そんな私が様々な勉強で蓄積した、痛みから開放されるノウハウを時折描いて言います。
今回は四十肩・五十肩について。

現代の忙しい生活の中で、身体の痛みや不調に悩まされることは多いです。
特に四十肩や五十肩、腰痛、関節の痛みなどは、年齢を重ねると共に多くの人が経験する問題です。
しかし、これらの痛みは実は簡単に改善できることをご存知でしょうか?
ここでは、痛みのメカニズムや具体的な対策について簡単に解説します。

四十肩、五十肩は簡単に治せる

四十肩や五十肩の痛みは、肩関節周囲の筋肉や腱の炎症によって引き起こされることが多いです。
これらの痛みを和らげるためには、以下の方法を試してみてください。

  1. 痛みの確認 : 肩をゆっくり動かして、どこまで腕を上げたら痛みが出るかを確認します。

  2. 痛みが出たところで止める : 痛みが出た位置で動きを止め、痛みが消えるまでほんの少しだけ(約1cm)腕を戻します。戻した状態を5秒間保持します。

  3. ゆっくり肩を下ろす : 肩をゆっくり下ろします。

  4. 痛みが出でる手前まで上げる : どこまで腕を上げたら痛みが出るかを確認します。

1,から4,をゆっくり繰り返す

この方法をゆっくりと繰り返すことで、肩の可動域が徐々に改善され、痛みが軽減されることが期待できます。

関節の痛みは脳の勘違いから

痛みとは、しばしば脳が誤った信号を送ることが原因です。
脳は関節の状態を正確に把握できず、実際には問題がないのに痛みを感じることがあります。
このような場合、痛みを感じる部位を前述の1、から4、の動きを参考に適度に動かすことが有効です。
脳を騙して痛みからの開放を目指します。

関節の痛みは我慢して動かすとさらに痛くなる

痛みを我慢して関節を動かすと、さらに痛みが増すことがあります。
これは、無理な動きが関節や周囲の筋肉に負担をかけるためです。
痛みが出ない範囲での運動やストレッチを行うことが重要です。

身体の痛みは生活習慣から

身体の痛みは、生活習慣によって引き起こされることが多いです。
長時間のデスクワークや運動不足、不適切な姿勢などが原因となります。
日常生活の中で、適度な運動や正しい姿勢を心がけることで、痛みを予防することができます。

生活習慣病と生活習慣痛

生活習慣病と同様に、生活習慣が原因で発生する痛みを「生活習慣痛」と呼ぶことができます。
これらの痛みは、生活習慣の見直しによって改善されることが多いです。
適切な食事、定期的な運動、十分な休息を心がけることが重要です。

まとめ

四十肩や五十肩、腰痛、関節の痛みなど、日常生活で悩まされる痛みは、実は簡単に改善できることが多いです。
痛みを感じたら、まずは無理をせず、適切なケアを行いましょう。
また、生活習慣を見直すことで、痛みを予防することも可能です。
適切なケアと予防を行うことで、健康で快適な生活を送りましょう。

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