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古希を過ぎて、体が重く感じたので 痩せてみました 体組成計の見る変化の記録
私がこのブログを書こうと決めたのは、日々の生活の中で「体が重い」と感じる瞬間が増えてきたからです。
ふと鏡を見ると、見た目は変わらないと思っていたものの、実際には内面から感じる違和感がありました。
そこで、体の状態をしっかりと把握するために、体組成計を活用し、日々のデータを記録することにしました。
最初はただの数値の羅列かと思っていたのですが、データを重ねるうちに、ある驚くべき変化に気付くことになりました。
データで見る私の変化
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体組成計の記録には、日付、体重、筋肉量、体脂肪率などが含まれており、今回は4回分ですが、実際には10年以上のデータがあります。
特に、直近4回分の記録は、私の体の変化を顕著に示しています。
これらのデータを見ると、体重は徐々に減少している一方で、筋肉量が確実に増加していることが分かります。
例えば、初回の記録では体重が約62.7kgであったのに対し、最新の記録では約60.8kgまで落ちています。
その一方で、筋肉量は約48.5.kgから49.2kgへと上昇しており、単なる痩せるダイエットではなく、引き締まった健康的な体作りができていることが示唆されます。
この変化は、ただ体重が落ちたという数字以上に、体の中身がしっかりと変わってきたことを意味していると実感しています。
体脂肪率も減少傾向にあり、全体として体のバランスが良くなっているのがデータからも読み取れます。
体重計や体組成計は、ただの数値ツールではなく、日々の努力と変化をリアルに映し出す大切なパートナーであると感じるようになりました。
体重減少と筋肉量増加の背景
多くの人がダイエットを「体重を減らすこと」だけに注目しがちですが、私が大切にしているのは、健康的な体を作ることです。
体重を減らすこと自体はもちろん喜ばしい成果ですが、重要なのはその過程で筋肉量が維持され、さらには増えている点です。
筋肉は基礎代謝を上げ、日常のエネルギー消費を促進するため、筋肉量が増えることで、今後の体重管理も楽になると考えています。
私の最新のデータは、この「筋肉量増加」という成果を強く物語っています。
なぜこのような結果が得られたのか
では、なぜこのような結果が得られたのか。その背景には、私自身が生活習慣の中で工夫した2つの大きな取り組みがあります。
ひとつは、自家製の「ベラ・ポーション(アロエベラの煮出しスープ)」の飲用。
もうひとつは、骨盤エクササイズの実践です。これらは、単なる流行の健康法ではなく、科学的にも効果が期待される方法です。
さらに、10月頃から始めた「プチ糖質OFF」の食事です。
自家製「ベラ・ポーション(アロエベラの煮出しスープ)」の効果
アロエベラは古くから健康に良いとされ、肌や内臓の調子を整える働きが知られています。
私が作るベラ・ポーションは、アロエベラの成分を最大限に引き出すために、煮出しスープとして摂取する方法を採用しています。
毎朝のルーチンとして取り入れることで、体内の代謝が活性化され、脂肪燃焼が促進される効果を実感しています。
実際、ベラポーションを摂取し始めてからは、体調が安定し、朝の目覚めも良くなったと感じています。
また、食事の前にこのスープを飲むことで、食欲が自然と抑制される効果もあるようです。
結果として、無理なくカロリー摂取をコントロールでき、体重減少と筋肉量の増加という相乗効果が得られたのではないかと考えています。
骨盤エクササイズの効果
もうひとつの重要な取り組みは、骨盤エクササイズです。
現代の生活習慣は、長時間のデスクワークや座りっぱなしの生活が多く、骨盤周りの筋肉が衰えがちです。
骨盤エクササイズは、体幹を安定させるとともに、下半身の筋肉を効果的に鍛える方法です。
私自身、毎日のルーチンとして簡単なスクワットで骨盤の動きを意識したエクササイズを取り入れています。
体のバランスが整い、筋肉の引き締め効果を感じています。
特に、骨盤周りの筋肉は基礎代謝を支える重要な役割を担っているため、このエクササイズの効果は数字として現れ、最新の記録では筋肉量の増加が顕著に確認できました。
プチ糖質OFF食事
朝食は「純和風」、それ以外はほとんど糖質は取らないか、少ない食事をしています。
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スプレッドシートのデータ
(2022年2月スタート)の最後の4行に記録された数値を見ると、初回記録から最新の記録までの期間で、体重が約3kgほど減少し、筋肉量が約2kg増加していることが明らかです。
たとえば、最初の記録では体重が63.6kg、筋肉量が47.3kgだったのに対し、最新の記録では体重が60.8kg、筋肉量が49.2kgに達しています。
この変化は、ただ単にカロリー制限を行った結果ではなく、適切な栄養管理と運動、そして毎日の小さな積み重ねがあってこそ得られる成果だと実感しています。
また、体脂肪率も合わせて見ると、減少傾向にあるため、体重が減るだけでなく、健康的な体型へと変化していることが数字として裏付けられています。
数字は感情や努力を裏切らない厳しい現実を映し出しますが、この記録は私にとって大きな自信とモチベーションの源となっています。
日々の取り組みとこれからの展望
健康的な体作りは一朝一夕で成し遂げられるものではありません。
私自身、毎日の食事、運動、そして生活習慣全体を見直す努力を続けています。
自家製のベラ・ポーションや骨盤エクササイズは、特に最初のうちは慣れない部分もあり、続けることが難しいと感じる瞬間もありました。
しかし、体組成計のデータが徐々にその成果を示してくれることで、「続ける意欲」が湧いてきました。
今後は、この取り組みをさらに発展させ、運動メニューの見直しや栄養バランスの最適化にも挑戦していく予定です。
たとえば、有酸素運動や筋力トレーニングを組み合わせ、全身の筋肉をバランス良く鍛えることで、さらに健康的な体を目指していきたいと考えています。
また、これまでの経験をもとに、同じように「体が重い」と感じる方々に向けた情報発信や、具体的なエクササイズ、レシピの提案も行っていく予定です。
まとめ
このブログ記事を通して、私が実際に体組成計で記録したデータが、ただの数字ではなく、日々の努力と生活改善の成果を示す重要な証拠であることを伝えたいと思います。
特に、最後の4行に集約された最新のデータは、体重が減少しながらも筋肉量が増加しているという、健康的な体作りの好例と言えます。
自家製ベラ・ポーションと骨盤エクササイズという2つの取り組みが、私の体にどのような影響を与えたのかを具体的に示すとともに、これらの方法が多くの方にとって有効な健康法の一助となることを願っています。
これからも、体の変化を数字で記録しながら、日々の生活の中で自分自身の体と向き合い、健康を維持・向上させる努力を続けていく所存です。
最後に、体重が減るだけでなく、筋肉量が増加するという結果は、単なるダイエットではなく「質の高い体作り」が実現できた証です。
皆さんも、もし体が重く感じるなら、ぜひ自分自身の体組成計データに目を向け、改善のための小さな一歩を踏み出してみてください。
私の経験が、あなたの健康維持や体作りの参考になれば幸いです。
次回は如何にして体重が減り筋肉が増えたか(多分有料)を書きます。
以上、私自身の体験とデータに基づいた健康改善の記録でした。
これからも新たな挑戦を続け、より良い体と心を目指して前進していきます。
皆さんの健康と幸せを心より願っています。