ますますジャーナリングが楽しい
ちょっと時間ができてきたから。
最近なんだかバタバタしていて、持ってる色彩雫のインクを全種類入れたカクノやプレジールのセットを使ったジャーナリングはできていない。
カゴに入れた、エリート95s、エラボー、カスタムNS、キャップレス、ライティブ4種(月夜、春暁、稲穂、躑躅)で充分間に合う。
エリート95sにコンバーターを取り付けて、パイロットの一般書記用インクのブルーブラックとブラックを自己責任で混合したインクを入れてるのだけれど、やっぱりカートリッジインクの黒に戻そうと思って中に入っているインクを消費したくてそればっかり使ってる。
というのも、ふと入ったリサイクルショップで購入したパイロットのカートリッジインクが、経年変化で量が半分くらいになっていたの。たしかに箱も古かった。そっか、さすがに密閉されてるとはいえ、長期間だと揮発するのか! では、これまでカクノやらなにやらたくさん購入したときに付いてきたあのカートリッジたちも早めに使ってあげねば!! となって。調べたら、ボトルインクよりも使用期限は短めらしい。おお、使ってあげねば。
ジャーナリングがしたくてインクを購入してるのか、インクを使いたいからジャーナリングしてるのか。ま、なんにせよ、インクがもったいなくてジャーナリングはしない、なんてことは起こらない状態。嬉しい悲鳴よね。
お坊さんへのお茶の出し方、折敷に湯呑みと銘々皿とおしぼりをどのように配置するか、調べたことを書き込んでいく。銘々皿の色とおしぼりの色を合わせて出したい、そんなアイデアを図にして描くのも楽しい。
5種の色の銘々皿を購入したので、合わせておしぼりも5種の色で揃えたのよ。来られたときは湯呑みの色に合わせて緑のおしぼりで、お経の終わりは銘々皿とおしぼりはピンクにしようとか。おしぼりは白がマナーっていうのも見つけてしまったけど、まぁ、買っちゃったし、いいでしょ……。次回は薄黄色の銘々皿とおしぼりにしようかな、とか。お茶菓子の種類、3種としたら、ひとつは和の甘いもの、ひとつは洋の甘いもの、ひとつはしょっぱいもの、と書いて、それぞれに思いつくもの書いていったり。
日々のやらなくてはいけないことを、細やかに楽しむ術をジャーナリングはもたらしてくれるような気がするな。楽しい楽しい。