やっと申請できた子どものマイナンバーカード 証明写真アプリの便利さ
ずっと面倒で後回しし続けてきた子どものマイナンバーカードの申請。
ポイントがつきますよ、の期限も大幅に越えてようやく申請できたその理由。それは、証明写真のアプリでマイナンバーカードもパスポートも申請通ったよと知人に教えてもらえたこと。
私、てっきりアプリで作った証明写真は、資格用とか受験用とか、まぁ言ったら公ではないWeb申請だけに使えると思ってた。だから、3人引き連れて証明写真ボックスへ行くか、写真館の予約を取って撮ってもらう必要があると思ってた。
めんどくさすぎるでしょ!!!
何故めんどくさいかの中身を考えると。え? 興味ない? まぁまぁ、いいじゃないですか。書かせてくださいよ。はい、では、書きますね。
まず散髪が必要(ボサボサだったので。これは済み)
一人一人連れて行くのは面倒だから3人同時がいい。でも3人とも空いてる日は日曜日くらい。日曜日の予定が証明写真撮りに行くことなんて、ブーイングが起こるに決まってる。それを盛り上げるのが面倒。
お互いいちびって笑かして変な顔になる可能性あり。叱りながら撮るの精神的疲労。
最近証明写真ボックスの値上げ激しくないすか……? 近くのボックス、1000円って見かけたのですけど……。昔600円くらいじゃなかった? 3人で、3000円……。あんな枚数たくさんいらないから3人分1枚にプリントしてくれないですかね。子ども価格ってことで。
証明写真ボックスで撮ったときのWeb申請ってどのように? ちらっと見た感じ、アプリをダウンロードして何たらかんたら……うう。
と、このように、自分一人の証明写真にはめんどくさいをさほど感じたことないのに、3人分となると重荷で。
でもこないだ胃カメラ受けたクリニックで、12月以降は健康保険証の新規発行はなくなる的な貼り紙も見てしまったし、パスポートの申請方法を調べているとマイナンバーカードが一番やりやすいこともわかってしまったし。ああ、やらなくちゃなぁと思いながらのこの数ヶ月。
アプリ万歳。
ちょうど夫が以前子どもの勉強に使っていた模造紙が余っていて、それを窓ガラスに貼りつける。パンツ一丁で休日を楽しむ3人に、濃い色のTシャツを着させて模造紙の前で立ってもらう。
アプリはこれにした。美肌に調整もできちゃう。子どもだからいらなかったけど。自分には必要な機能でしょって思って。
お互い笑かしあって撮るだけでも大仕事ですよ。でも、いくら失敗しても追加のお金はかからないもんね。ちょっと!真剣にやって!!と言いながら3人を撮る。背景を水色に設定してマイナンバーカードの大きさを選び保存。あら、簡単。
マイナンバーカードの申請って私が申請した頃よりも随分やりやすくなったように感じる。3人に送付されていた申請書のQRコードを読み込んでWebでサクサクと入力し写真をアップロードする。一瞬です。こんな簡単に……!!! 達成感!!
あとは、写真がダメだとはねられないことを願うのみ。受け取りは代理人でも良さそう。オッケ〜。私一人で受け取りは全く問題ない。
ああ、ずっと気に掛かっていた肩の荷が降りたわ〜。日々の生活、こんなことで満ちているけど、だからこそ達成感がいいのかもしれない。