売るほどある洗剤 簡易ドラッグストア 義実家の片付け
もうひとつの冷蔵庫のトレーをちょっと洗ってアボカド何個か持って帰りたいと思っていたはずなのに、不要物を処分して洗剤を集めて並べるのが思った以上に大変ですっかり頭から抜けた。
キッチンと洗面所からえっちらおっちら洗剤を運び、なんとなくグループ分けして並べる。ベトっとした容器もあるのでレジャーシートに乗せた。
私の頭の中では、洗剤の分類といったら中性洗剤、酸性洗剤、アルカリ洗剤の3種なので、それに合わせて並べようとか考えてたけど、無理だった。とりあえず、同じ用途のものをグループにした。もうむり、疲れた。
この写真以外にもシャンプー類や白髪染め
フロアシート類も山程あった
この並べるの前に、先にパワーが吸い取られたから。洗面台に明らかに使い終わってるけど捨てられてないクリームが大量に残されてたのを処分してた。これゴミだよねって手をつけてしまった。チューブタイプのクリームで、真ん中で半分に切られているのが山積み。このコーナーには、その市販のちょっといいマッサージクリームと、医療用のプロペト（白色ワセリン）、ステロイド軟膏となにかの軟膏の残骸が大量にある。一番大きな四角い缶の側面内側には古びた未使用の絆創膏が何枚もネトっと貼り付いていて、底はベトついて錆びている。あらゆるものにワセリンがまとわりついている。うう、手が潤うわ。この缶は元々外用薬入れにしてたのだろうか。
それにしても、なぜ捨てないのか。夫も歯磨き粉の使い終わったのとか捨ててないことがよくある。そのルーツを見た気がする。最後の方使い切ろうとブンブン振るから壁に歯磨き粉が白い線のように飛んでるのにイライラするので残り少なくなる前にこっそり新しいのに入れ替えて、残りは私がお風呂場で使うようにしてる。
端っこの残ったやつは余裕のあるときに使い切りたい、でも今は忙しくて余裕ないから新しい方を使おう、みたいな感じなのかな？ それとも缶から溢れたら処分するルール？
使いかけの軟膏がいっぱい。100均のカゴに積まれてたりコップに縦に挿し込むように詰め込まれてて、それは保留にした。
ああ、それにしてもいっぱいあるなぁ。いくつかは我が家で消費できそうとしても。どうしたものかね。義姉が買い求めて持ってきてたっぽいので、喜んで引き受けてくれる、に賭けたい。ここは、簡易ドラッグストア。少しずつ、ご近所に配ってもいいかもしれないな。