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万年筆のペンシース作った 手芸楽しい

金属軸の万年筆同士がペンケースの中で当たるのが気になる。

万年筆にピッタリそうなケースを検索しても、ちょっとハイペースで万年筆を増やしてしまったから買うのは躊躇してしまうわね。

革の一本差しのペンケース。ペンシースって言うんだ。シンプルなこれなんて、ちゃちゃっとミシンでL字に縫うだけでできそうなのにいい値段するわ。

……作っちゃう?

そうだよね。とくに使い道のない革の端切れが罪庫(not誤字)になってるし。たしか薄くてミシンで縫えるやつあるんじゃない? 棚の奥から出してきて吟味する。よし、君に決めた!

エリート95s用のペンケース
だいたいの大きさを決めて試しに作ってみる
ボールペンで線を引き、
クラフト用のハサミで切る
切ってみて思ったけど、
ちょっと幅がギリギリかな?
取り出しやすいように
頭の方は縫わずに途中から
ああっ! やっぱり細すぎたわ〜

ここから作り直しに没頭したため、出来上がりまでの写真がありませぬ。幅を変えてさらに2個作り満足いく結果に。革を変えてエラボー用も作った。

できあがりはこちら。

左からエラボー、エリート95s、
プレラ、カヴァリエ(買っちゃった)
カヴァリエはちょっとはみ出るけどご愛嬌
いつもするジャーナリング用として
お気に入りのカゴへ入れ替え
嬉しすぎる


備忘録として。裁断時の大体の大きさ。

エラボー用 15×9センチ(余裕あるので横7センチか8センチで良さそう)
エリート95s用 13.5×7センチ
プレラ用 13.5×6センチ(幅ギリギリ、作り直すなら横7センチで)
カヴァリエ用 13×5センチ(作り直すなら縦15センチで)

太い万年筆持ってないからわからないけど、どれにでも使えるように作るとなると最適解は、おそらく16×8センチぐらいかなぁ?

こんなのが欲しいな?を叶えてくれる手芸。サイコーですね!

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