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多忙感と多忙
長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。
今日はどうしても書いておきたいことがあります。
私は「多忙感」という言葉に少し違和感があります。
多忙感は文字通り、多忙だと感じるという意味ですが、この言葉、「多忙じゃないけど、多忙だと感じている」という使い方ができると思います。
例えば「残業は多くはありませんが、多忙感があります。」「職場全体に多忙感が広がっている。(全員が多忙とは限らいない)」というように。
要は多忙感は「まだ本当に多忙ではない」というニュアンスがあるように感じます。
職場で最近、私の耳に届いただけで3人、心身の不調をきたした方がいるようです。原因までは聞いていないので仕事だけが原因ではないかもしれませんが、仕事に限って言えば「多忙」ということも原因でしょう。
はっきり言いましょう。「多忙感」じゃない。「多忙」です。
長野県庁は(公務員は)、なぜ心身に不調をきたすほど「多忙」なんでしょうか。どうしたら、「多忙」は解消できるのでしょうか。
職員を増やすということは、ほぼ不可能だとは思いますが、何か良い解決策はないものでしょうか。
考えます。
とりあえずみなさん、多忙な方は多忙だと声を大にして言いましょう。
では、また。