読書アウトプット【誰にも何にも期待しない】後半

🌕こんばんわ!木村です!
本日も長倉顕太さんの新刊「誰にも何にも期待しない」のアウトプットをしていきます📕


会社に「期待しない」

多くの人は「自分に合った会社で働きたい」「この会社で認められたい」と期待しますが、それが叶うことはほとんどありません。本書では、「会社に期待するのではなく、自分で稼ぐ力を身につけること」が大切だと述べられています。

自分で稼ぐ力とは?

  1. マーケティング力:相手のニーズを理解し、それに応える力。

  2. ネットワーキング力:信頼をベースにした人脈を築く力。

特にネットワーキング力は、単なる「話し上手」とは異なり、人と価値を共有し、長期的な関係を築く力を指します。


お金に「期待しない」

お金に価値があるのは、それを使って得られる経験や体験があるからです。
本書では、「お金そのものには価値がなく、手段でしかない」と強調されています。

幸福につながるお金の使い方

お金は「経験」や「体験」に使うことで、幸福度が大きく向上します。
たとえば旅行や学びへの投資は、物を買うよりも長続きする満足感を得られるといわれています。


節約に「期待しない」

節約に時間をかけすぎると、チャンスを逃し、人生の選択肢を狭めることになりかねません。

節約のデメリット

  • 節約ばかり考えると人との出会いが減る

  • チャンスが減り、ネットワークが広がらない

時間を節約に費やすより、「稼ぐ力」を育てるほうが、結果的に大きなリターンを得られると本書は語っています。


年金や給料に「期待しない」

現代日本の少子高齢化の現状を考えると、年金に頼るのは非常に厳しいと言わざるを得ません。本書では、「老後という概念を捨て、自分で稼ぐ力を持つべき」と強調しています。

自分で稼ぐ力を伸ばす方法

  • AIに代替されないなんらかの専門知識を身につける

  • コンテンツ制作や体験価値を提供できる力を持つ


結論:「期待しない」ことが自由への第一歩

「誰にも何も期待しない」という生き方は、決して冷たいわけではありません。むしろ、期待を手放すことで、自由な選択肢を持ち、行動力を高める考え方です。結果として、自分らしい生き方に近づくことができるのではないでしょうか。

あなたも「期待しない」という考え方を、ぜひ試してみてください。

では本日は以上となります!
みなさん一緒にがんばっていきましょう💪

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