記事一覧
エロと差別といじり(という名のいじめ)を封じてつまらなくなるほどエンタメは浅くない。
ダサい自分を直視する
書くということに関して、私はスタート地点にさえ立っていない状態だけど、ひとつだけ確信していることがある。
自信が持てない、見られるのが恥ずかしい。
そういう感情は、誰にも読んでもらえないこと以上に苦しいことだと思う。
たとえば書いて何年も経つ卒論だっていまだに読み返せないもんね。あの頃は未熟だったなあとしみじみすることなんか絶対無理。
大学の先生は「読んでみたら恥ずかしいけど部分的には『お、良
さすがにサボり過ぎている
オールタイムベスト(本)
オールタイムベストを定期的に作っている。
おもに本と映画
好きな10作品を挙げるといっても、その時々ちょっとずつ変わるのでおもしろいのだ。
マチルダは小さな大天才/ロアルド・ダール
ドリアン・グレイの肖像/オスカー・ワイルド
レ・ミゼラブル/ユゴー
指輪物語/トールキン
夜叉ヶ池・天守物語/泉鏡花
うたかたの日々/ボリス・ヴィアン
オラクル・ナイト/ポール・オースター
人間の絆/サマセット・モー
私の本棚のちょっとした自慢
超レアな初版本!とかではないんだけど、
ちょっとテンション上がったものから2点だけ。
ベルリンの本屋さんで見つけた『ニーベルンゲンの歌』
なんと中高ドイツ語と現代ドイツ語の対訳版!なかなか日本では買えまいと思って購入。
中高ドイツ語(Mittelhochdeutsch)とは高地ドイツ語のうち1050〜1350年に使われていたとされる、要するにすごく古いドイツ語です。
叙事詩だけあって韻が素晴らし
同窓会的なものに行った。卒業してずいぶん経つのに初めて参加した。ずっと「今なにしてるの?」と聞かれた時の答えに困る状態だったから。ようやく行けたということが感慨深い。そして、思ったよりもずっと簡単だった。なぜ難しく考えていたんだろう。
約束を守るということは、守れない約束はしないということだ。
本が読めなくなった話
高校生の頃、毎日夜の9時から3時間ほど本を読んでいた。
それなのに、大学に入ってバイトを始めると急に本が読めなくなった。読みたい気持ちはあっても、本に集中できない日々が続いた。慣れない環境に慣れない接客業で、周囲に絶えず気を配ることにも、長時間の仕事にも、心身ともに疲れていた。
そうして1年もすると「心が枯渇している」と感じるようになった。
当時作っていたモヤモヤを吐き出すための「雑念ノート
ぎりぎり族を脱したい
今まさに締め切りに追われている。
note書いてる場合じゃないだろうというのは尤もなんだけど、昨日「毎日書く」と言ったばかりである。
休憩代わりである。
なんだか無性にコンビニおにぎりが食べたい。
でも着替える時間も行って帰る時間も惜しい。
家にあるインスタントミルクティーで我慢しようか。
寝るのはなかば諦めている。
どうしてこうなったのか……
学生の頃からぎりぎり族から抜け切れない。
それで