運動会を頑張りました
子の3回目の運動会。今回から、親と一緒に座るのではなく以上児(3、4、5歳児)席にお友達と先生と一緒に座る。
今年の子の演目はかけっこ、遊戯、親子競技だった。
開会式の行進ではついて歩くものの、マイペースなので先生に背中をソッと押されていた。
かけっこでは、元気にはしりだしたがゴールテープを切りたくて結局ビリッケツでゴールした。
遊戯は今時の曲を踊っていた。過去のお遊戯会や運動会では棒立ちだったり、先生にくるくると回されていたので、自分からほんの少しだけ動いている姿には成長を感じた。
それで、だ。
問題の親子競技。
親子競技の内容は、でんぐり返し2回、ボールをゴールする、平均台、親におんぶしてもらって走ってゴールだった。
うちの子は最終組だった。
元気にスタートしたのはいいものの、でんぐり返しのマットで止まった。「どうしたの?」声をかけるが頑なに動かないし反応もない。困る私、焦る先生、見守る観客、応援する園児…。
結局でんぐり返しは私が体育教諭バリの補助をして回ってもらった。
次は、ボール投げ。ゴールに投げるのを楽しみにしていた子。直前も「ボールぽいするの好きなの」と話をしていたので、すんなり行くだろう!と思った。
そうならないのが子育てである。
色んな人、色んな場所からの「頑張れぇ!」にど緊張してしまい、動かないしボール持たないし…。
結局、先生がゴールを近づけてくれて、2回失敗してゴールをする。
平均台は私が手をつなぐので、引っ張るような形ですんなりゴール。
さぁ、問題のおんぶしてもらって走ってゴール。
色んな人、色んな場所からの「ママいけー!」に私もど緊張して、逃げるように突っ走ってゴールした。
そんな思い出の運動会。
どこをとっても成長を感じれた。
恥ずかしいなら、みんなと同じタイミングでするのもいいんだよ。恥ずかしいからってやらないと、余計にみんな見るんだからね。
でも、子なりに頑張りました!