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橋本翔太先生の「わた助本」に出会って

『わたしが「わたし」を助けに行こう』
この本のおかげで、自分とどう向き合っていけばいいのかを教えてくれた。


私は1人の時間が好き。
人間として好きだと思える人と一緒に過ごせて楽しいのに、無意識のうちに気を使ってしまっている。
結局、自分の好きな場所へ行って、自分のお金で1番食べたいものを選べる事に幸せを感じている。


恋人も結婚も考えていなかったけれど、
年齢や周りの影響で
そのまま可能性を絶ってしまうのは嫌だなと思い、何ヶ所か気になった結婚相談所に入会説明を受けてみた。
現実は、条件面だけでいうと年収や年齢など、多くの人にとってベストの条件の時が出会える確率が上がるのだなと感じた。

大体相談所で成婚した人は1年くらいで婚約していて、結婚したいのかも分からないし
あんまり想像が付かなかったので一旦見送ったのだが……。

同時期に出会いを探してみたりもした。
まず人として信頼できるか、害は無いかという段階から始まってなかなか異性として見る事が出来ず、異性として恋人らしい事をしたい訳ではなく、私は1人の人間として中身を見て好きになってほしいのだと気づいた。

何があっても変わらない無性の愛。
でも、そんな親のような愛を他人に求める事ではないよなぁと思い、そもそもそんなに人に興味を持てなくて、いつも人間関係を作ると悩みと苦しみでストレスになっているところで橋本翔太先生のYouTubeチャンネルに出会った。

先生の言葉でモヤモヤと苦しみが和らいでいき、今の私に必要なのは自分の内側に目を向ける事なんだと思った。

この本にある「ナイトくんワーク」をやってみて、傷つかないように守ってくれていた自分自身と手を繋いだイメージが湧き、
そういう自分とも一生付き合っていくものなのだと思った。

どんな私だって愛せるのは私なのだと知った時、心のどこかで誰かから与えられるものだと思っていたので少し寂しいような気もする。
誰も何も悪くないんだ、と少しずつだけど今を受け入れようとしている。


私は、人間関係で苦しんだり悩みが増えてストレスになるくらいなら、好きな事や自分磨きに時間を使った方が良いと思ってきました。

なぜそう思っていたのかが少しずつ見えてきたので、もし、橋本翔太先生のYouTubeチャンネルを観て自分に合うなと思った人は読んでみる価値はあると思います。

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