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0からパーソナルトレーナーになる(NSCA-CPTも取れる)

⚠️注意
この記事は今後更新をやめます。理由としては「エゴ」だったから。
自分自身積み上げてきたものに自身があります。ただ、それを誰かに教える。
それは違うなと感じました。僕の経験として、面白おかしく執筆して昇華していきますね。(追記 2024年10月24日)

パーソナルトレーナー しょうご
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作成日 2024年7月5日
更新日 2024年7月5日 20時
更新日 2024年7月22日 24時
※私自身が日々アップデートするので記事も当然更新してきます。

⚠️必ずよくお読みください⚠️
全て、当てはまらなければ記事の参照はお控え下さい。
また、答えを求めている方はご遠慮願います。トレーナーやトレーニングに答えはありません。100人いれば100通りの答えがあるのですそれ以上かもしれません。その解を導くために我々がいます。飽和したパーソナル業界、トレーナーにピンキリがいるのも真実です。本当のプロになりたい方はお読み下さい。1つの解として捉えていただき互いに研鑽できればと思います。

□勉強熱心な人
□本当にパーソナルトレーナーになりたい人
□自分のトレーニングで体を変えることができた人
□トレーニング歴3年以上の人
□大胸筋、広背筋、腹直筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋、前脛骨筋の場所がわかる人
□週3〜以上ジムでトレーニングをしている人
□分割法でトレーニングしている人
□ダイエットで唯一の重要なことをわかっている人
□NSCA-CPTを取りたい人

著者あいさつ
独学でNSCA-CPTを1ヶ月で取得、月間150〜200セッション、いままで3000人以上のセッション、1000名様を超えるカウンセリングを担当してきました。ふつうのトレーニーからプロのパーソナルトレーナーとして活動してきた自分のノウハウを全てここに記します。これから、パーソナルトレーナーを目指す方へ少しでも役に立てると幸いです。この記事を読んでいただいたご縁に感謝致します。この記事は私の経験・知識のアップデートに従い随時更新していきます。よろしくお願い致します。

パーソナルトレーナー 竹田


補足

今後9項目に分けてスキルを詳しく解説をしていきます。難しい内容もあるので参考書を準備していただけると読みやすく、理解度も高まると思います。それぞれトレーナーとして一生使える書籍です。


パーソナルトレーナーに必要なスキル(①〜⑨順で重要)

①接客スキル(ビジネスコミュニケーション力)

相手の立場になって物事を考える力、そこから気遣いをできる力

②セールス力(提案力)

目の前のクライアントがなぜトレーニングをしているのか洞察できる力
クライアントが困っていることその悩みの解決策をロジカルに語れること。
→主語を「あなた」にして相手に語ることができること、感情で言葉を発さないこと

③トレーニング知識

クライアントごとの体の診断(5ポイントコンタクト)の評価、骨盤後傾、前傾診断、猫背、反り腰、巻き型改善とそれぞれ必要なTRと不要なTRの理解、
10人いたら10個の答えがある。さまざまな角度と言葉で体について語ることができること。専門知識を知っているのはあたりまえ。それを相手(クライアント)の言語レベルに合わせて相手に伝えることができるほど深くトレーニングを理解することが重要。

④解剖学Ⅰ

必要な解剖学はきっちりと理解すること、各筋肉の名称、三軸体の動き(旋・転・屈伸 の動き)の理解、主要な関節と動き、交感神経、副交換神経の理解、静的・動的ストレッチの理解 など

⑤解剖学Ⅱ

不随意筋(内蔵系)の各代表的な役割、咀嚼から排泄までのボディメイクで重要なこと、なぜ人は嘔吐するのか、鼻水が出る理由など 一般的な体のエラー原因と解決策の理解 骨粗しょう症、サルコペニア、ヘルニア、五十・四十肩、野球肘、坐骨神経痛などの身体不具合の原因とトレーナーができる解決策 実際にいたお客様のセッションレポート

⑤栄養学

5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)の理解、
筋肥大で重要なこと、ダイエットで重要なこと、糖質制限、脂質制限、男女で異なる食習慣それぞれのケースごと重要な栄養素 など

⑥運動生理学

エネルギー機構の理解(Pcr-系、解糖系、有酸素系)の理解、無酸素運動と有酸素運動の違いメリット・デメリットの理解、筋肥大、ダイエットではそれぞれどうすればいいのか、なぜいいのかの理解

⑦触診術(エラー動作の修正方法と禁忌動作と理解)

反り腰、猫背の人の下半身よくあるエラー動作と修正方法、肩甲骨の動きが硬い人の背中トレーニング、ベンチプレスで大胸筋に刺激が入らない人へのアプローチ、など 実際の指導方法(下半身 上半身(表)背中)

⑧代表的なサプリメンテーション

プロテイン、EAA、BCAAはアミノ酸であること、ではいつ何を飲めばいいのか(増量なのかダイエットなのか)の理解、クレアチン、グルタミン、など マルチビタミンはいいのか、目的別必要なサプリ、そもそもサプリの必要性と不必要性など おすすめなメーカーなど

⑨資格(NSCA-CPTがおすすめ)

ここまで勉強してきた内容のまとめとして取得することをお勧めします。特に必要ではありませんが、同じ顔 体格の人がいた場合 資格を持っている人の方がなぜか信憑性ありませんか?そういうことです。独学でも取れますし、7万円ほどかかりますが、1ヶ月で取れるので取っとくのが吉。

ここから紹介させていただいた9項目を詳細記載していきます。

①接客スキル(ビジネスコミュニケーション力)

パーソナルトレーナーを名乗る上で重要なのがコミニュケーション能力です。もっというとビジネスコミュニケーションが必要になります。では、実際にはどのようなスキルなのでしょうか。簡単に4つに分けて解説します。

・PREP法
・肯定力
・共感力(と褒め)
・傾聴力

一つずつ紹介します。スタッフマネジメントをしてきてこの4つの力がないトレーナーはお客様から「話がわかりづらい」「なんか怖い」「価値観が合わない」「理解してくれてなさそう」などのご不満のお声が上がってきます。

・PREP法ができないと「話がわかりづらい」
・肯定力がないと「なんか怖い」
・共感力がないと「価値観が合わない」
・傾聴力がないと「理解してくれてなさそう」

というような感じです。では、それぞれどのようにスキルとして獲得していくのが良いのでしょうか。

・PREP法

プレップ法とも言います。結論から話しはじめて結論で締めくくる話し方です。無意識にこれをできている人は非常に少なく、私自身も取得するのに練習を積み重ねました。P(point)要点→R(reason)理由→E(example)例→P(point)要点の順で会話をする方法です。ここの順番を間違えると相手は(クライアント)はあなたの説明を理解することができせん。なぜなら、相手は体のことを何も知らない初心者なのですから。

練習問題
次のクライアントからの質問に答えをPREP法を使用して答えなさい。
※答えにこだわらず、勉強して回答してみてください。

Qダイエットに有酸素運動は必要ですか?
Q筋肥大にオーバーカロリーは必要ですか?
Q生理中の過食が止められません。無理に我慢した方がいいですか?
Q筋肉痛がひどい時、TRは休憩した方がいいですか?
Qピルを飲みました、そしたら体重が減りました。なぜですか?

・肯定力 (更新日 2024年7月22日 24時)

パーソナルトレーナーは接客業です。相手からお金をいただいて、成り立っています。相手はあなたの言っていることに興味はありません。(ファンでない限り)そのため当然、相手の言ったことに対しては全て肯定すること。ただ、全てを肯定するだけではその辺にいる銀座のホステスとなにも変わりはありません。相手を心地よくすることが目的ではないからです。あくまで正しい体の知識と体験を提供して相手の身体を変えて、人生を変えることが仕事ですから。誤った認識であったり、知識を持っていたらそれは否定し、正しい道へ導く必要があります。そのテクニックはこの章の最後で解説します。ですから、パーソナルトレーナーとして重要なのは会話の初手では必ず「肯定:いいですね、素晴らしいですね、左様でございます。仰る通りですなど」がマストです。これができない人間は必ず、人生経験が豊富なお客様からクレームが入ります。経営者の方や、会社役員の方、お住まいが都心3区の方(千代田区 港区 中央区)などさまざまな経験や仕事、サービスを受けている方達に1秒で嫌われることでしょう。なので、1流になるには「肯定スタートの会話」がマストです。

では、相手に否定意見を言うには?簡単です。肯定した後に、根拠+正しい知識をお伝えしましょう。(PREP法を活用すること)

(例 
Q.ダイエットにはやっぱり有酸素運動が必須ですよね。
A.「そうですね!非常に重要になります!ただ、ダイエットでもっとも重要なのは消費カロリリーよりも摂取カロリーを抑えることです。どんなに走ってもジャンクフードやお菓子などを食べてオーバーカロリーになってしまうと当然太ってしまいます。ハードな筋トレを1時間してもたったの200〜250kcal程度しか消費されないので、それならご飯を1膳おおよそ300kcal食べていたこところ1/3に量を抑えて200kcal削減してあげた方が無理なく綺麗に慣れますよ!なので食事を見直すことがもっとも重要です!ただ、有酸素運動は脂肪燃焼効果がありますのでやり過ぎ(20分以上は筋分解の可能性もある)ので無理しない程度で実施していきましょう!

誇張した例ですが、この記事を執筆(2024年7月21日)のセッションで実際にお客様からご質問があった内容とアンサーです。文面からも否定はされていますが、全く悪い気はしないのではないでしょうか。参考にしてみて下さい。

更新日 2024年7月22日 24時


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