見出し画像

映画「聲の形」がたまらなさすぎる。人間の本質が詰まった物語

【No.294】
こんにちは!
ハンカチ王子ですか?

車です。🚗

伝えると伝わるの困難さ

「聲の形」を観ました。
昔漫画で途中まで読んでたことがあるのですが、映画は初めて観ました。

とにかくとんでもなくGOODな映画です。(毎回言ってる気がする)
ハンカチをご準備の上、視聴ください。

左 西宮 右 将也

ヒロインの西宮翔子は聴覚障害者で、その子が転校してやってきた学校で
主人公の将也と出会うことになります。

将也は毎日退屈な毎日を過ごしていて、
耳が聞こえない西宮に対していじめをすることが新しい楽しみになっていきます。

ちなみに終始、西宮翔子はとにかく可愛いです。

ある出来事がきっかけで、将也は周囲のみんなから仲間はずれになります。
その後、西宮も親の意向もあって転校することになったのです。・・・

高校に進学し、将也も周りから浮いた存在になります。
その頃、西宮のあの頃の感情が理解できるようになったのか、
どうしても西宮に贖罪の念があって、会いたいと思っちゃうんですよね。

それでなんとか会うことに成功して・・・

この映画は真剣に見ると、すごく感情移入してしまいます。
結構良い意味で疲れますよ👍

で、この映画を通して見ていると
結構理不尽だなと思うこともあるのです。

例えば、耳が聞こえないだけで、こんな待遇を受けるのか!っていうことも
ありますし、

補聴器投げるなよ!大事なものなのに!
と腹がたつシーンもあるんですよね。

親の立場になったら「毎月補聴器が壊れて、いじめられてるんかな?」
って意識するじゃないですか?気が気じゃないでしょ。

実は、社会で何か1つ変えられる能力があるとすれば、何に使うだろう?
と考えてた時に、

「不条理」をなくしたいと思ったことがありました。
(何を考えてるんだというのは、置いといてください)

例えば、保健所の犬猫殺処分の問題。

ワンちゃん達は何も悪くないのに親が見つからないだけで殺処分になる現実や
じいちゃんばあちゃんが詐欺に引っかかる。
あの人たちは何も悪くないのに、悪い人たちが騙してお金を取る。

そんな不条理は耳にするととっても嫌な気持ちになります。

だからそういうことがなくなればいいなと思いますし、
だからといって小さい自分が何をできるかはわからないのですが、

そういう活動も今後視野に入れてやっていきたいなぁ
と思わせていただきました。

そういった社会に目を向けて考える良い機会を得られました。
とても良い映画です。

伝える・伝わるの困難さもそうですが、
人との関わり方の本質的な部分、過去の背景からくるメンタルブロックなど
色々なことをこの映画は教えてくれます。

ぜひご覧ください!😆

以上、ありがとうございました。
私の想いのこもった毎日ブログはこちら!🔻

地上波KBSテレビに出演しました!🔻


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集