【結果】やっと気持ちの整理がつきました
3月も残り10日ほどとなった。
我が家の息子が大学受験真っ只中であることは、度々no+eで触れてきた。
秋の推薦入試に不合格だったこと
年明けの一般入試に精を出していること
などを投稿していたが…未だ結果には触れずにいる。
そろそろ書いてみようかという気持ちになってきたので
今回、誰も興味がない(笑)結果報告をしようと思う。
息子は、自宅から通える3つの私立大学に絞って
昨年秋頃から受験に挑んできた。
結果・・2大学は不合格、1大学から補欠
という通知をいただいた。
そして今、3月下旬。
補欠大学からの連絡なし・・・
諦めムードが漂いだし、いよいよ浪人生に片足いやほぼ両足を突っ込んでいる状態となった。
私は、息子に隠れて予備校選びを初めてみたり、
落ち込む息子を『31日まで諦めたらあかん!』と励ましてみたり、
ここ最近、息子以上に情緒不安定だ(笑)
そんな中、息子は小学生の頃の友人数名から食事に行こうと誘われた。
春から各々進学に向けて日本全国バラバラになる前に会っておこうという企画らしい。
しかし息子は、当日まで参加を渋っていた。
理由を聞くと、『皆に気を使われるのが嫌だ』ということだった。
今まで小学校・中学校・高校と当たり前のように歩みを揃え人生を進んできたけれど、ここに来て初めて自身が皆から遅れをとっているように感じているようだった。
48歳の私からみるとたったの1年
しかし多感な18歳にとっては、とてつもないマイナスを背負った気持ちになっているようだった。
私は息子に『もし恥ずかしいと思っているのだとしたら、行っておいで!』と声をかけた。
これから先、事の大きさは違えど同じようなことを経験するだろう。
今回と同じ立場のときもあれば、逆に自分が結果上々側のときもあるだろう。
どちらの立場であっても、目をそらさないでほしい。
相手を祝福できる人間でいてほしい。
という、私の願望のもと送り出した。
結果、息子は、『楽しかった』と笑顔で帰ってきた。
もしかしたら無理をさせたかもしれない。
けれどここで下を向いてしまうのは良くない気がした。
18年息子を見てきた・・ただの親の勘です。
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