シェア
愛嬌。 これは何歳まで通用するのだろう。 私は、1人っ子で 可愛がられていたタイプだった。 仲が良い子はみんなしっかりしている。 世話を焼かれる側の人生だ。 そして、今。 会社には若手しかいない。 活躍している世代は2年目。 半年前、 私は今の会社に転職してきた。 若手ばかりだからこそ、 みんなを引っ張らなきゃとばかり思っていた。 しかし、今は想定とは真逆。 今までの人生通り引っ張られている。 あぁやっぱりな。と思う。 6つ年下の子に 「かわいい」なんて言われるこ
一緒にいたい。 好き。 離れるとなんか不安。 離れると寂しい。 学生時代はここにひたむきになれた。 好きだから会う。 寂しいから会う。 電車で2時間の東京に通い続けたり、 テレビディレクターの彼を 朝4時までバーで待ちぼうけたり。 ...いや、この行動はおかしい。 でも、今より純粋で素直で 真っ直ぐに好きで熱狂していた。 あの時は、 悩みがないのが悩みだった。 今流行りの(もう古いか) 全集中ができていた。 仕事を始めると、仕事が中心の生活。 仕事の悩みが発生
「場をつなごうとしなそうですよね!」 何の嫌味もなく純粋な眼差しでそんなことを言われた。 「お客さんに対しての会話は気遣いますよ!」と 即座に全力で否定をした私だが、図星だった。 これは決して私の中ではネガには捉えていない。 きっとその発言をした人も悪い捉え方ではないはず。 と、ポジティブに考えておこうと思う。 私は会話を頑張らない。 もちろん必要な時にはしっかり予習もして会話が途切れないよう その場に成果を残せるよう発言をする場面もある。 ただ私は、相手への気遣い
中学生の卒業アルバムには 妹にしたいランキングに入っていた。 さすが、数年を共にしたクラスメイト。 私は確実に世話を焼かれるタイプである。 このことは社会人になっても変わらず。 以下は新卒で入った1社目(テレビ業界)。 入社したばかりの会社では、 ジャイアンのような先輩に いじめられたりもした。 「お前が鬱になるまで追い込むからな。」 なんて言われることは日常茶飯事。 そんな先輩とも数ヶ月経つと仲良くなれた。 どう関係を構築したかは、また後日伝えたい。 当時の私