空想科学詩:広がる宇宙が、増設されゆくメモリであるなら。
より多くを発見し、より細部を知り、より深くを探求する。
今はただそれだけ。
広がる宇宙が、全体としてのメモリを増設しているのであれば、僕らの文明の技術革新とは即ち、可能性であった計算結果の一つに他ならない。
量子コンピュータは0でも1でもない状態をみるのだという。
宇宙が計算機の“形“だとして。壮大な希望のパラレルとイフを紡いでいるのは確かな話かもしれない。
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