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筋肥大目的で、週一日しかトレーニングできる時間が無い方向け、おすすめの筋トレ術



鍛えたい部位を一つに絞る!


週一日のトレーニングであれば、一日で腕・胸・背中もやるやり方だと、なかなか目に見える結果を出すには難しいと思います。

健康目的や体力をつける目的であれば全く問題ないのですが、筋肉を大きくする為の筋肥大目的であれば、思い切って自分が鍛えたい部位を一つに絞ってみることをお勧めします。

部位を一つに絞る2つのメリット

①各種目で狙った部位に負荷を逃がさずに、正しいフォームでトレーニングすることは最初難しいと思います。
一点集中することで、各種目の練度や精度を上げ早めに習得できるようになる。
(個人的に普段、筋肉を意識することのない胸と背中は最初苦労しました)

②自分の体の中で一番鍛えたい部位に絞るので、モチベーションを維持しやすくなる。


みんな大好き下半身の日
(うわぁー今日足トレだ、行きたくねぇー)
大好物の胸トレの日
(しゃぁー今日は胸トレじゃぁーい!ウエィ!ウェイ!と息巻いて胸トレをする)



おすすめする部位

やっぱり大胸筋!一択

ぶっちゃけ大胸筋と腹筋鍛えて、あとは腹筋が割れるくらいまで身体を絞ったら肩や腕を鍛えてなくても、俗に言う細マッチョや女性受けがいい身体に仕上がると思います。

ゴリゴリのデカいマッチョは好き嫌いが分かれやすいかもしれません。
(ディスってるわけじゃないです。私はそちら側を目指して筋トレを始めたので、目標にしてます。)

一言に大胸筋と言っても、大胸筋上部、中部、下部と3つに分けられ、まんべんなくトレーニングすることで、大胸筋がより立体的になっていきます。

代表的な種目


(上部)
ベンチ台に角度を付けてダンベル・バーベルのプレスをする
(中部)
ベンチ台をフラット状態のまま、ダンベル・バーベルのプレスをする
(下部)
ケーブルマシーンでのケーブルクロスオーバー

まずは、一つの部位に絞ってやり込むことで成果が出やすくなると思います。
とは言いえ、腹筋くらいだったら胸トレや腕トレだけをやった後でもさほど支障が出ないと思います。
体力的にきつかったら最初は腹筋もやらなくOK。大事なのは続ける事。



この本にも書いてあったことだったのですが、最初何かを学ぶ時に同時並行して進めるより、ポイントを絞って続けた方が効果は出やすい。
ということが書かれていて、筋トレにも通じるところがあると思いご提案させていただきました。

これは何かを学ぶ時にも通じる考え方です。
あれもこれもと教材を取り寄せ、同時並行で勉強して、十分な効果を得られるのは一部の人だけです。
英語なら英語、資格試験なら資格試験と一つに絞りこんで集中した方が効果はすぐに出ます。

P56より引用

筋トレ以外のことにも言える事で、当たり前かもしれませんが、取捨選択をすることの大事さを改めて気づかされました。

ただし、どれだけ正しくトレーニングをしても、もっと大事な日々の食事でとる栄養が偏っていたり、十分な休息ができていないと、せっかくトレーニングをしても効果は半減されてしまいます。

プロテインだけに頼るのではなく、日々の食事からもタンパク質を取れるようにした方がいいと思います。


筋トレ成果を記事に上げていますので、ご興味を持っていただけたら読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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