将棋の教え方の方針を考える
私は1回/月の練習会で初心者や初級者の方に将棋を教えています。
漠然と心がけていることを文章化してみました。
根底は将棋に興味を持ってくれた人たちに、わかりやすく伝えたい。
そして、上達のコツをつかんで楽しさを体感できるようになってほしい。
では、具体的に何を学んでほしいのだろう、何を教えたらいいのだろう。
いつもモヤモヤと考えています😄
方針は土台を作り上げるような指導だろうか(うーん、漠然)
何の土台?
それはマナー面、技術面、メンタル面の土台。
マナー面(みんなが気持ちよく)
・挨拶
・持ち駒は置き場に並べる
・指す手を決めてから駒を触わる
技術面
・序盤、中盤、終盤をバランスよく教える
・その人の知識を見極め、不得意と思われる個所について
考え方の方針をアドバイスする
(他、多数)
メンタル面
・将棋は初めは負けが込んでしまう
・戦う相手は「対自分」
・相手は相手、自分は自分
学習面
・多くなるので割愛
まとめ
将棋を通じて人生や勉強と関連する考え方を学んでほしい。
いろんな発見があり楽しさが増すことは間違いない。
悩みや壁もいろいろ出てくるが対処法を覚えてくると自己肯定感が上がることは間違いない。
(教えるほどの人間力が自分に備わっているのか、そこが一番の課題)
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