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いくつになっても謙虚な気持ちで学ぶ

さきほど、震える手で電子書籍の出版ボタンを押しました。

50年以上生きてきても、まだまだ知らないことだらけです。

私が愛読しているメルマガを読んで今回のnote記事を書こうと思いました。

学ぶのは謙虚でいるため


昔、島倉千代子さんが
60歳を過ぎて新しいものを学ぶのは
自分が謙虚でいるためです、
と言ったのを思い出します。

なるほどなぁ、とその時
ビックリしたことを覚えています。

60歳も過ぎると、人間は
それなりに自分のやり方や
自分の技能、知識や経験に
自信を持ちます。

すると、自信の代わりに
謙虚さを失ってしまうこともある、
でも、今までやったことのない習い事を学ぶと
どうしても謙虚にならざるを得ない、
なので、新しいことを学ぶのだ、と。

『セルフメディコ元気サポートマガジン』より

日曜以外、ほぼ毎日メルマガを発信されています。
私は、毎日読むたびに”気づき”をいただいている
たいへん有難いメルマガです。
Sonokoさんが書いています。

53歳で「書く」ことを学ぶ


私は今、まよまよ先生のコピーライティング講座を受講しています。

私よりはるかに年下の先生。
生きた長さだけは、私のほうが先輩。
でも、何かの先生となる人に年齢は関係ない。

どういうことをどれだけやってきたか?
だから。

1月に入学してから電子書籍を書き始め
4月ようやく出版できそうです。

2万文字はきつかった。

新しいことばっかりで、SNSやらITやらさっぱり分からないけど
学ぼうとする気持ち、学べる心身がある状態に感謝しながら
謙虚さを忘れずに、教えていただけることの有難さをかみしめながら
学んでいます。

年下から教わることを拒絶した人もいる


これは、友人のお父様のお話です。

定年退職してから車の免許をとろうと教習所へ。
年下の教官から指導されることに頭にきたらしく
途中リタイアしたとのこと。

「あんな若造に、なんであんなこと言われなきゃならないのだ!」という感じだったらしい。

そのお父様は、某有名企業でそこそこの地位までいった方。

今回のメルマガを読んで、知人のお父様を思い出したのでした。

脳みその中に
一部屋だけ何も入れない空白のスペースを用意し、
そこに相手の言葉を招き入れる、
という感じで学ぶのです。
その瞬間、自分が何も知らない子どもみたいに
謙虚にならざるを得ません。
そうやって学ぶことのできる人が
学ぶのが上手な人だと思うのです。

『セルフメディコ元気サポートマガジン』より

私は、いくつになっても
謙虚な気持ちで
空白のスペースを優しく埋めていきたいと思いました。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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ありがとうございました。
使わせていただきました。

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