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僕は童顔
昨日の記事に書いたように僕は実年齢よりも年下に見られることが多い。
何それ、自慢かよ
と思われた皆様へ。
いいえ、自慢ではありません。
むしろ良いことばかりでないことを説明したいと考え今日の記事を書きます。
僕は年齢を聞かれたらストレートに35歳(2024/6/7現在)です。
と伝えるのだが、その後にきまって
えぇ!35?
意外といってるんですね~
このやり取りに最近チクリとした痛みを感じる。
年齢なんてただの数字に過ぎない。
僕が35であろうと25であろうと僕は僕であって年齢に何の意味付けがされるのだろう、と思う。
もちろん、僕自身も社交辞令で誰かとパーティートークをする際、上記のやり取りで逆に相手の年齢を聞くことができたら
お若く見えますね~。
肌つやがいい。
とか
マインドが若いですね~
などと言ってよいしょする。
すると大抵の人は喜んでくれる。
なんだろう、キャバ嬢的なリップサービスではないけど、そんな些細なことで喜ぶ人の多い日本社会では「若さ」に価値を置く雰囲気がある。
繰り返しになるが若く見られることよりもセンスが良かったり、ユニークな趣味を持っていたり、ユーモラスだったりと人間的に魅力がある方が望ましいと僕は考える。
それに10代、20代の頃は修業時代で辛いことの方が多い。
たしか石田ゆり子さんがエッセイで
20代の人が美しく見えるのは必死になって今を生きているからだ
そのようなことを書かれていた。
本当にそう。
僕自身も20代の頃はしんどかった。
でも色んな人に支えられて今日まで流れに身を任せながら歩んできた。
そのプロセスを誰かに認めてもらわなくても一向に構わない。
今現在の僕自身が毎日を楽しく生きることができれば、年齢なんて関係ないと本心で思う。
僕は若く見られるけれど別段容姿がいいわけではないので、むしろ
お洒落ですね
と言われる方が嬉しいな。
お世辞かもしれないけど…。
今日も皆様にとって、良い一日になりますように。
今日という日が一番若い。
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