しなやかな心で学び続ける。
昨日の続き
昨日の記事に対し、ある人から
日々の気づきやちょっとした知識、
読書も学びになりますよね。
というコメントを頂いた。
タイトルに「学歴」という言葉を入れたので学校などで何かを学ぶことをイメージされた方が多いかもしれないが、日常生活におけるちょっとした工夫や発見からも学ぶことはできる。
例えば草刈りだって奥が深い。
早くキレイに草を取るにはどうすればいいのか。
僕は鎌やレーキをうまく使えないから手で取ってしまうが、ベテランは道具を使いこなし、あっという間に広い範囲をキレイにする。
また僕の勤務する会社で日夜行われている資源ごみの手選別もそうだ。
ヨーロッパではAIの技術を活用して選別作業が自動化されていると言われているものの、実際は選別できていないものが山積みだと北大のある先生が話していた。
結局、人の手で仕分けなければならないならば、いかにスピーディーかつ正確に作業していくのか現場では日々改善が求められる。
余談だが、産業廃棄物を処分する会社に入社して初めてモノを製造するよりも分解・再利用するためにエネルギーもコストも要することを知った。
これも学びである。
どんな仕事でも試行錯誤が必要で決してルーティンワークはない。
流れ作業で黙々と同じことを繰り返すのと、どうすれば少しでも効率的に仕事ができるようになるのか考えながら実践するのとどちらが有意義だろうか。
同じ時間を過ごすにしてもマインドセットが変われば日常の風景も違って見えてくる。
そんなことを考えながら補足記事を投稿した。
素直なこころで小さなことの気づきを大切にしよう。
そして気づいたら、どうすればできるようになるのかを考え、工夫してみる。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
休日は海を眺めに出かけようか。
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