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【修正版】言いたいことも言えないこんな世の中は

先日、上記の記事を書き終えた後、現在直面している問題について改めて振り返り、一部加筆修正した記事を投稿する。


まずタイトルとは関係ないことを一言。
国際ロマンス詐欺には気を付けましょう。

先日、記事に投稿したシリアで看護師として働くアメリカ人女性から連絡が来なくなった。

最後に頂いたメッセージはキャンプ付近でテロが起こり、多くの負傷者が出たと写真付きで送られてきた。

写真を見て言葉を失ってしまい、
May you safe.
Please make sure you're safe first.

と返信してからピタリと連絡はない。
やはり詐欺だったのだろうか。

真実は分からないものの僕は人の善性を信じたいから彼女の無事を祈るばかりだ。


さて本題を書こうと思ったが、具体的なことを書くと関係者ならびに当人のプライドを深く傷つけてしまうし、人間関係も悪化するから仔細について触れない方がいいと判断した。

結論から言うと僕はある事に対してクレームを申し立てた。

それが気に障ったのか
他のお客様の迷惑になるので、今後の来店はお控え願います。
というメールが届いた。

早い話が出禁をくらったのだ。

そのことについてこれ以上、自分の正当性を主張しても仕方ない。
今回の会社パワハラ騒動の一件で相手を変えることはできないということを学んだ。


と、ここまで書いて
これってロジハラ(ロジック・ハラスメント)ってこと?
と思った。

そんなふうに自分の考えがゆらいだ時はリフレーミングだ。

今回の当事者が僕のクレーム対して対応しないのは、もしかしたらクレーム対応経験がなく、どう対応すればよいのかわからないのではないか。

もともとメールの返信が遅い人なので、現在時間をかけて言葉や対応策を検討しているのではないか。

また時期的に確定申告が佳境に入るから大変なのかもしれないな。
注)この文章のオリジナルは3月初旬に執筆。

そのように考え方を少し変えてみるとイライラも若干収まってきた。

もちろん世間の常識や倫理観を鑑みて不正義に対して戦うことは必要だ。

しかし、こと家族や恋人、友人などの関係性においてはそれがモラハラやロジハラとして受け取られることもある。こちらの正当性を論理的に説明しても相手には受け入れられない。

なぜなら人は理屈で動かないから。

今回の会社との一件で僕は痛いほどそのことを学んだ。
だから自分自身の物の見方を変えていくほかない。

「366日の難にゃん言葉」より

以前も述べたが瀬戸物と瀬戸物同士がぶつかり合って割れるだけだ。
せっかく綺麗な物を損ねるのは非常にもったいない。
頑な姿勢を崩さない相手に対して僕自身が緩衝材になるよう進んで妥協する。
そう、やわらかい柔軟な心をもつクッションにならないと。

もしかしたら少し前の僕のようにその人は今、余裕がないのかもしれない。
そんな時に更に追い打ちをかけるような言動をするのではなく、そっと見守るようなスタンスをとった方がお互いにとって良いのではないかなと思った。

今日も皆様にとって、良い一日でありますように。

ストレス発散にはカラオケに行こう!


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竹内康司
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