BrainActiveWith (BAw)

オランダで育まれた脳科学ベースのファシリテーションメソッドを世の中に届ける日本法人。会議施設デザインなどもやります。2020年3月9日創業。|脳科学、社会神経科学、哲学、社会学、人類学、オランダ、ファシリテーション https://www.brainactivewith.com/

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オランダで育まれた脳科学ベースのファシリテーションメソッドを世の中に届ける日本法人。会議施設デザインなどもやります。2020年3月9日創業。|脳科学、社会神経科学、哲学、社会学、人類学、オランダ、ファシリテーション https://www.brainactivewith.com/

最近の記事

「Let you in the Room学校編」〜教室に対話の場を作り出すためには〜

皆さんこんにちは、BAwの黒川公晴です。 だいぶご無沙汰してしまいましたが、色んなプロジェクトが進んでいますので、この場で少しずつシェアをしていこうと思います。 まずは最近行った、教育現場での対話プロジェクトについて。 普段は企業案件ばかりなので、今回は初挑戦の領域。 とってもチャレンジングで学びある機会になりました。 「学び方」の前に「学ぶ場」行政も主導の下、「対話的な学び」とか「探究型学習」といった新しい学びのスタイルが今後どんどん加速していきます。すでに新たなカリキ

    • 『平等』について夫の視点と組織の代表として感じたこと〜Let you in the Room〜

      皆さんこんにちは。Brain Active withの黒川公晴です。 最近完全に料理にハマる僕ですが、ここにも「Let you in the Room」*のヒントを見つけたので、ちょっと記事にしてみます(決して料理アピールではありません)。 ※私たちBAwは、「Let You in the Room」というミッションを掲げてます。 「あなた自身がここいてくれるだけでいい。ありのままの可能性を発揮してくれるだけでいい」そんな意味です。 これを一人ひとりが感じられる時、前向き

      • 対話の会"Let you in the room~これからのリーダシップ"開催しました

         Brain active with(BAw)では「場の探求」活動の一つして、対話の場 ”Let you in the Room”を開催しています。  ファシリテーション、リーダーシップ、組織開発、脳科学、社会学、哲学といったキーワードで、世界中から集めた面白いテーマを参加者の皆さんと一緒に対話し、味わい、少しだけ学びに変えていく、そんな場を目指しています  今回のテーマは ”The future of Leadership”  先日アメリカで行われたCoaching

        • BAwメソッドを社内で活用しておこった変化~Learningコース参加者インタビュー<後編>

          BAwメソッドを社内に導入したシンシアさんインタビュー 前編の記事はこちら https://note.com/brainactivewith/n/nb62316ab140f 後半は実際導入してみての変化などをお聞きしました ーー導入することでどんな変化が起こりましたか? 毎回アンケートを行っていますが、熱意を持って書いてくれる人が多いです。 伝達がうまくいっていると思う、誠実に向き合ってもらっている気がするといった項目について、高い評価が出てくるようになりました。 同時

          BAwメソッドを社内で活用しておこった変化~Learningコース参加者インタビュー<前編>

          2回にわたって紹介してきたBrain Active with(BAw)のLearningコースについて、4月に行われた第1回パイロットコースに参加したシンシアさんにLearningコースで得たことをどのように活用しているか、お聞きしました  インタビュイー紹介 木村友香(きむらゆか/ニックネーム:シンシア) オランダの航空会社にCAとして8年間勤務し、そこで体感したオランダの柔軟なワークライフのエッセンスやマインドを日本にも広めたいと思うようになる。現在、「公私融合」をモ

          BAwメソッドを社内で活用しておこった変化~Learningコース参加者インタビュー<前編>

          "Learningコースをわかりやすく説明②"

          前回はLearningの大きな流れを説明しました。 今日はプログラム構成について書いていきますね。 ちょっと文章が多いですが、ぜひ目を通していただければと思います。 概要Learningコースは全4回で、参加型学習の場を提供します。 前半2回は理論を中心に、後半2回は実践にどう活かすかを他メンバーと磨き合える仕組みです。理論を理論で終わらせないように、一人で閉じて考えるのではなく、仲間と共に「実践での活かし方」を学び合えるコミュニティ作りを大切にしています。 プログラ

          "Learningコースをわかりやすく説明②"

          "Learningコースをわかりやすく説明①"

          Brain Active Withが何をしているのか。 本当にわかりにくいですよね。 今回は、Learningプログラムを紹介します。 いろんなことをすっ飛ばして誤解を恐れず言うと、 要は我々が伝えることは オランダ発のファシリテーションメソッドを
日本用にアレンジし、 その手法と背景にある考え方を掴んで頂くこと。 そして、プログラムでは、 知識インプット、実践、対話型のリフレクションを繰り返しながらスキルを磨き、
同時にファシリテーターとしての「場」への向き合い方に

          "Learningコースをわかりやすく説明①"

          ”Let you in the Room”にこめられた想い

           Brain Active with(BAw)のミッションは  ”Let you in the Room”  この言葉がどうやって生まれたのか?  BAw代表理事のキミハルさんにインタビューしました。  -- ”Let you in the Room”、この言葉はいつ生まれたのですか?  深夜のガストです(笑)  BAwを一緒に立ち上げた直紀と、BAwが届けたいことをどんな言葉で表現するか長い間話していて、最後にすっとまとまったのがこの言葉でした。  オランダのLEF

          ”Let you in the Room”にこめられた想い

          オランダ発対話イノベーション、Brain Activeとは?

           BAwが提供するファシリテーションメソッド「Brain Active」は、人や組織が様々な垣根を超えて困難な課題にともに取り組むための方法を、脳科学に基づいてメソッド化したもので、オランダで生まれました。 ■なぜオランダ? このメソッドがなぜオランダでうまれたのか?  その始まりは国造りにあります。  オランダには多くの河川があり、国土の1/4が海抜以下にあるという水害大国。そして狭い国土に600万台以上の自家用車があり交通渋滞が古くからの問題となっていました このよ

          オランダ発対話イノベーション、Brain Activeとは?

          BAw公式note "Let you in the ROOM" 始めます

          「関わる人全てが参加して本音で解決策を見出す場」 そんな場が作り出せたら、そんな場に関わりあえたら きっと、どんな難題でも解くことができる 普段の会議では生まれない、ブレイクスルーを生み出したい そんな思いからBrain Activeはオランダで生まれました このnoteでは、会議、ワークショップ、ミーティングなど、合意形成やアイデア創出のために社会に存在する様々な「場」がどんなものであるか。そして、こうした「場」の向かう先、理想的なあり方について発信していきます

          BAw公式note "Let you in the ROOM" 始めます