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対話の会"Let you in the room~これからのリーダシップ"開催しました

 Brain active with(BAw)では「場の探求」活動の一つして、対話の場 ”Let you in the Room”を開催しています。

 ファシリテーション、リーダーシップ、組織開発、脳科学、社会学、哲学といったキーワードで、世界中から集めた面白いテーマを参加者の皆さんと一緒に対話し、味わい、少しだけ学びに変えていく、そんな場を目指しています

 今回のテーマは ”The future of Leadership”

 先日アメリカで行われたCoaching Summit 2020での、オットーシャーマー(「U理論」)、フレデリック・ラルー(「ティール組織」)他によるセッション、パネル議論の内容を紹介しつつ、今この時代に求められるリーダーシップについて参加者で対話を行いました。

 最初に、セッションに参加していたキミハルからどんな内容のセッションだったか、内容を共有。

 最初にセッションを聞いたキミハルからのパネルの内容の紹介でスタート。
・ 今世界で起こる出来事をどう感じとっているか?
・この時代にどんなリーダーシップが必要になると考えるか?
・今この時代における「リーダーシップ」の意味とは?
・どうやって組織の中からシステム変⾰を起こせば良いか?
・リーダーシップは⼈なのか?⽂化なのか?

幅広い、そして奥深いテーマのセッションの様子が語られます。

次に、少人数のグループに分かれて3つの問いについてグループで対話を行いました

問1:それぞれが印象に残ったキーワード・キーセンテンスをチーム内で挙げてください。
問2:掴み切れなかった部分はどこですか?他の方はどう読み取ったのでしょうか?
問3:チームで対話する中で、印象に残った「ニューワード」を書いてください

各グループ、メンバーから出た言葉をGoogleドキュメントに書いていきましたが、「キーワード」「キーセンテンス」を書くつもりがあふれ出る言葉でページがいっぱいに!

・「感じるべきところは感じる、助けてほしいって言えるのがリーダーシップ」
・「課題→可能性として考えられるかが分岐点」
・「何が時代に求められているか」を感じとり、仲間を集める⼒が⼤事
・「Awareness-based system change 素朴に気づいたことに対して誰かを責めるわけではなく、仕組み・システムをどう変えるかが大事

これから求められるリーダーシップとは?
Inteflity(尊厳)とは何か?

何か答えを出すためにではなく、ただ何を感じたか対話し続ける時間になりました。

参加いただいた方からはこんな感想をいただいています

旬なテーマでしたので興味深く参加できました。いくつか印象に残るフレーズも有り、大切にしていきたいと思っています。海外のセミナの要点をシェアいただきつつ、解説いただくというのはとても有り難いです。
今回ベースになった講演のようなお話は、特にコロナだからというよりも、昔からずっとされてきたことだと思いますが、この機会に改めて焦点を当てる機会として有意義だなぁと思いました。みなさんとのお話をしながら、抽象的、概念的でよくわからないものを、自分たちなりに言語化しながら掴んでいくプロセスが面白かったです。
まずは"知り、自分がどう思うか感じ、何ができるか"がシステムの加害者から抜け出すことだと感じた。
BLM,covidだけではなく、身の回りからのシステムに対し、同じような意識を持ちたいと感じた。

BAwではこれからもこのような対話の会を続けていく予定です。
募集はこちらで行いますので、ぜひフォローしてくださいね!


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