不安や悲しみを癒すには……
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仕事で忙しかったり、友だちとうまくいかなかったり、失敗してしまったり。
誰でもネガティブな感情に襲われることはあります。
そんな時、どんなふうに向き合っていますか?
実は、対処法はとてもシンプル。
ネガティブな感情を口に出すことで、つらい気持ちがぐっと楽になるんです。
どうして感情を口に出すだけで楽になるの?
私たちの脳は、モヤモヤ・曖昧なものを「ストレス」と認識します。
心の中にネガティブな気持ちを抱えていると、そのストレスはどんどん大きくなっていく一方。
頭の中でその問題がぐるぐる回り続けて、どんどん自分を圧迫していきます。
これを「言葉」にすることで、モヤモヤが整理されていきます。
話していくうちに、「ああ、これがつらかったんだ」と納得したり、「なんだ、こんなことだったんだ」と発見があったりするでしょう。
100%ストレスが消えるわけではありませんが、気持ちがずっと軽くなります。
ポイントは、「ただ聞いてくれる」人を選ぶこと。
「こうしたら良かったんじゃない?」「何でこうしないの?」など、あなたを否定したり、上に立とうとするようなことを言う人には話してはいけません。
信頼できる相手がいない……
とはいえ、信頼できる人がいつも近くにいるわけではありません。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
① 日記
「書く」ことも「話す」のと同じように効果があります。
重要なのは、自分の感情を言葉にすること。
お気に入りのノートでも、チラシの裏でも、とにかく思ったことを書き出してみましょう。
書き出すことで考えが整理されて、脳がリフレッシュします。
② ひとりごと
心の中ではなく、声を出して自分に話しかけてみましょう。
例えば、「1年後の自分だったら、この問題をどう受け止めるかな?」と問いかけてみると、客観的に考えられるようになります。
③ LINE相談
「どうしても誰かに聞いてほしい」というときは、メンバーシップを活用するのもおすすめです。
tikiがLINEで相談に乗るプランがあります。
LINEだけのやり取りなので匿名ですし、朝でも夜でも、困ったときいつでも相談することができます。
これまで1,000人以上の相談に乗ってきましたから、「うまく相談できない……」という方でも気軽に声をかけてください。
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不安や悲しみを感じたとき、無理にその感情を抱え込む必要はありません。
感情を言葉にすることで心の中が整理されて、楽になります。
信頼できる相手がいれば、思いきって話してみてください。
もしtikiに相談してくれるなら、あなたの気持ちが軽くなるように全力でサポートします。
「ネガティブな気持ちは抱えてたらあかんで〜」
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