
『藤原先生、これからの働き方を教えてください(後編)』
この度も、
本記事をご覧いただき、
ありがとうございます。
さて、今回は、
前回の続編となります、
あなたの希少性を高める方法について、
具体例を交えながら、
解説していきたいと思います。
まだ、
前回記事を見ていません!
という方は、
先に、こちらの記事をご覧ください(^^)
それでは、本題に入ります。
・100万人に1人の存在になる
前回の記事で、
「希少性の高さと時給は比例する」
ということをお話ししました。
とはいえ、、、
希少性を高めると聞くと、
なんだかハードルが高くて、
難しいことをしないといけない。
という印象を受けませんか?
この章では、
そんな不安を拭い去る、
具体的なアクションプランを盛り込んだ、
あなたのレア度を高める方法を紹介します(^^)
以下に挙げる方法は、
一種の才能やカリスマ性を必要としない。
かつ、
小手先だけのテクニック論ではない。
ため、
決して楽な方法ではありませんが、
誰でも実践可能な、
再現性の高い方法となっています。
ぜひ、最後まで読み進めてみて下さいね(^^)
あなたの希少性を高める方法。
それは、、、
「3つの分野で、100人に1人の存在になること」
です。
なぜなら、
(100人に1人の存在)³ = 100万人に1人の存在
になれるからです。
ここでいう、100万人に1人という数字は、
オリンピック金メダル級の確率に相当します。
有名プロスポーツ選手のように、
1つの分野で100万人に1人になることは難しくても、
3つの分野で100人に1人になることで、
100万人に1の存在になれるというわけです。
筆者は、自身の体験談として、
・営業職
・部下のマネジメント(マネージャー)
・学校の校長
という3つの分野で、
100人に1人の存在になることを目指し、
それぞれの仕事で約1万時間の経験を積んだ。
と語っています。
ここでいう、1万時間という数字は、
皆さんご存じ「1万時間の法則」や、
小、中学校での義務教育も、
およそ1万時間であることに起因する、
人がある物事をマスターするまでにかかる、
一つの目安となる時間です。
また、
軸とする3つの仕事の振れ幅が大きいほど、
それらを掛け合わせた際の、
スキルのレア度が高まることから、
1、経済状況がどうなっても食べていける仕事
(営業、IT、講演家、Webマーケター等)
2、1と掛け合わせて相乗効果のある仕事
を選ぶと、より効率よく、
時給を上げ続けることができます。
数年後のキャリアを見据え、
今、何をすべきか個々人が考える。
柔軟な思考とチャレンジ精神で、
これからの時代を強く生き抜いていきましょう。
いかがでしたか?
本書には他にも、
・柔軟な思考や発想力の鍛え方
・現代にイノベーションを起こす人の考え方を身につける方法
・コミュニケーション力を身につける方法
などが紹介されており、
これからの働き方や必要な能力について、
余すことなく教えてくれる、
21世紀に働く人にとっての、
正に教科書と言っても過言ではない本です。
これからの働き方やキャリアについて、
考えを深めたい方はぜひ1度読んでみてください。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
今回の内容が、
少しでもあなたの人生を変える
きっかけとなれば幸いです。
それではまた次回、
お会いいたしましょう(^^)