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『めんどくさいがなくなる本』
最近、何をするのもめんどくさい。
やる気はあるのになかなか行動できない。
こう思ったことはありませんか?
今回は、
そんな悩みを解決してくれる名著、
「めんどくさいがなくなる本」
について解説します。
・めんどくさいという感情に負けて、
自分を責めてしまったり、嫌気がさしてしまう
・自分に厳しすぎてメンタルが疲れている
・叶えたい夢や目標があるのに、
なかなかモチベーションが上がらない
このような経験がある方は、
ぜひ最後まで読んでみてください^^
私たち人間は誰しも、
「めんどくさい」という感情を持っています。
この「めんどくさい」という感情を、
うまくコントロールできるようになれば、
夢や目標に最速で到達できるようになります。
逆に、
「めんどくさい」という感情を、
野放しにしていると、
幸せを感じにくくなったり、
日々の生活の満足感を遠ざけてしまいます。
したがって、
「めんどくさい」に対処する方法は、
誰もが学ぶべきスキルだと言えます。
以下では、
私が実際に本書を読んでみて、
重要だと感じた1つの考え方について、
皆さんにシェアしたいと思います^^
それでは、本編に入ります。
【考えるのはいいことだ】
「よく考えなさい」
親や先生などから、
こう言われて育ってきた方は多いと思います。
ですが、実は、、、
この「考える」という行為が、
あなたのめんどくさいを引き起こす、
大きな要因の一つとなっているのです。
意外ですよね?
ある研究によると、
人は1日に6万回も何かを考えているそうです。
厄介なのは、そのうちの80%は、
ネガティブなことを考えているということ。
心理学いう、
「ネガティブバイアス」というやつですね。
当然、
ネガティブなことを考えれば考えるほど、
脳に大きなストレスがかかります。
失った体力の回復には、
かなりの時間がかかるので、
「これ以上のストレスは受けたくない!」
と脳は判断を下します。
その結果、
何か行動を起こそうとした貴方に、
「めんどくさい」という感情を湧き上がらせ、
起こりうるストレスを、
「無意識」に回避させると言うわけです。
これまでの経験と照らし合わせて、
なるほどと思った方も多いのではないでしょうか。
では、その対策として、
貴方が取り組むべきことは何か、
それはネガティブバイアスを
可能な限り抑制するために、
「考えない」力を鍛えることです。
具体的な方法については、
貴方自身で調べてみてください。
少し哲学的にも思えますが、
いかに考えないかを「考える」ことが、
目標達成には欠かせない、
重要なスキルだったのです。
いかがでしたか?
今回ご紹介したのは、
本書の内容のほんの一部です。
・もっと「めんどくさい」について知りたい
・「めんどくさい」という感情を無くしたい
と思う方は、
ぜひ購入して読んでみてください。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
今回の内容が、
少しでもあなたの人生を変える
きっかけとなれば幸いです。
それではまた次回、
お会いいたしましょう(^^)