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目標設定よりも習慣化が大事だった。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!

目標設定が大事、目標を立てて期限を決めてそのゴールに向けてやっていくことが大事ということは良く聞く話だと思います。

私の場合は、目標を立てることよりも習慣化する方が効果的でした。

試合が決まっている時はそこに向けて励み、試合がない時期は自分のペースで練習したりしなかったり、目標設定を立てていないので、そういう波が来なかったです。

仕事を何時までに終わらせて、電車に乗ってジムに行く、これを毎日繰り返しました。

ジムに着くと、勝手に練習モードになります。習慣になっているから、今日は乗り気じゃないからジムへは行かないということも、ありませんでした。

モチベーションを上げて頑張るのではなく、淡々とやるべきことを繰り返すイメージです。

こういうスタンスで取り組めたからこそ、戦績が良い訳でも、試合も1年に1回しかなくても、練習をサボろうと思うことがなかったのだと思います。

高い目標を立ててボクシングを始めた人ほど、長続きせずやめてしまう人が多い印象があります。

何か上達したいものがあった時に目標設定するよりも習慣化できる仕組みを作った方が継続しやすいと思うので、ぜひ試してみてください。


※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。

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