試合が決まって食べないようにしているもの、食べているもの。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!
3月下旬に次戦が決まりました。
今回は食事について気を付けていることを書きたいと思います。
まず、ボクシングの試合1ヶ月前からは基本的に外食や買ったお惣菜は食べないようにしています。もちろんお菓子も。
普段から冷凍食品やインスタント食品、ハムやソーセージなどの加工肉、ちくわやはんぺんなどの魚介系の加工品も食べないようにしています。
見えない脂質や糖質、保存料など人工的なものが入っているからです。
飲み物も、お酒やジュースなどカロリーのある飲み物は普段から飲まないようにしています。
ここで、試合前の1ヶ月で何を食べているかを簡単に紹介します。
【糖質源】
冷やした焼き芋
もち麦入りのご飯
【タンパク質源】
鳥ささみ肉
豚ヒレ肉
しゃけ、タラ、鯛
卵
豆腐、無調整豆乳、大豆、みそ
脂質0のギリシャヨーグルト
【水分】
常温の水
(クエン酸やEAAを入れて飲むことも)
ブラックコーヒー
(間食したくなった時だけ)
【食物繊維、ビタミン】
野菜
果物
わかめ、こんぶ
よく食べる野菜は、きのこ、キャベツ、白菜、大根、もやし、ブロッコリー、玉ねぎ、にらです。
糖質の高いカボチャ、人参、じゃがいも、蓮根は食べる頻度を少なく量も控えめにします。
果物は今の時期は、みかん、りんご、キウイ、いちごを食べます。国産の果物を食べるようにしています。ドライフルーツは食べません。
減量したい時は、健康に良いと言われている一方で脂質の多い高カカオチョコレートとナッツ類は食べないようにしています。
食べて良い材料を決めて、冷蔵庫や冷凍庫にその食材だけをストックすることで、余計なものを食べなくて済むようになります。
どうしても甘いものが食べたい時は、豆乳と卵でプリンを作ったり、ギリシャヨーグルトとカッテージチーズでチーズケーキを作ったり、バナナと卵でバナナケーキを作ったりしています。甘味はラカントを使います。また、ケーキ作りでは小麦粉や米粉も使いません。代わりに少量の片栗粉を入れます。
食べて良い食材を決めたら、量は気にせず食べています。
ご飯だけは1食120gまでにしますが、他は身体が干してる分を食べています。
調味料は、裏の成分表を見て脂質や糖質の多い調味料は使いません。マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、ドレッシングなどは使いません。代わりに、塩、胡椒、醤油、みそ、粉末の鶏ガラスープ、白だしを使っています。
また、食べる時間も大切にしています。特に夜食べると翌朝の体重に影響があるので、18時以降は食べないようにしています。ジムの練習に行く前に小さめのおにぎりなど少量食べて、ジムから帰ってからは食べないようにしています。
毎食PFCバランスを考えて食べる方がより減量には効果的ですが、働きながら毎日ジムに行ってご飯も作るとなると、そこまで手を掛けられないのでこのようなスタイルになりました。
減量で、糖質をカットする方法もありますが、私は脂質を極力控える方法にしています。
ボクシングの練習で動かないといけないので、糖質を摂りたいからです。
脂質は、魚や卵、大豆類から摂ります。良質な脂質としてアボカドやナッツを食べる人もいますが、少量でカロリーが高くて満腹感を感じないので、私は食べません。
前回の試合前に大好きだったハーゲンダッツを2ヶ月食べないようにしました。
試合が終わった後に買い溜めしていたハーゲンダッツを食べたところその甘さに身体が驚いてしまいました。新商品が出ると必ず買って食べていたハーゲンダッツを食べたいと思わなくなりました。(ハーゲンダッツ以外のアイスはもともと食べてませんでした)この経験をして、暫く食べないことで、やめることができるということを感じました。
最後に簡単な減量ポイントを3つまとめておきます。
1. 食べて良い食材だけ買い、冷蔵庫と冷凍庫にストックする
2. 18時以降は食べない
3. 断ちたいものは、1ヶ月食べるのをやめてみる
食事制限し過ぎず、健康を保ちながら減量やダイエットをするようにしてください。
(子どもの頃にダイエットのし過ぎで、摂食障害になり身長が伸びなかった私から伝えたいことです)
※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。