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鬱だった40代ワーキングマザーの心を動したブレネーブラウンのTEDトーク(続編1)

ミッドライフクライシス、、まさか、順風満帆な人生を送っていたと
思っていた自分がなるとは今でも、あの時の私でも信じられないのですが、、、あの時、ブレネーブラウンに会えたことは必然で必要だったことだと心から思えるのです

有名な文章は彼女の本から引用しています

It is not the critic who counts: not the man who points out how the strong man stumbles or where the doer of deeds could have done better. The credit belongs to the man who is actually in the arena, whose face is marred by dust and sweat and blood, who strives valiantly, who errs and comes up short again and again, because there is no effort without error or shortcoming, but who does actually strive to do the deeds; who knows great enthusiasms, the great devotions, who spends himself in a worthy cause; who at the best knows in the end, the triumph of high achievement, and who at the worst, if he fails, at least he fails while daring greatly…”「重要なのは批評家ではない: 強い男がつまづいたことを指摘したり、もっと良くやれたはずだと言う人間ではない。称賛に値するのは実際にアリーナの中で、塵と汗と血で汚れた顔で勇敢に奮闘し、何度も何度も間違いを犯し、目標に及ばないものの—何故ならあらゆる努力は失敗と欠点無しにはあり得ないからだ—それでも行動を起こす人間である;熱心さと情熱を持ち合わせ、価値のある信念に自分を費やし—最良の場合には最後には勝利の達成を、そして最悪の場合には、少なくとも 勇敢に挑戦しながら失敗したと知っている。」

セオドアルーズベルトのメッセージより抜粋

挑戦する勇気〜
自分が鬱だって認めること
自分がちょっとしたことで攻撃されたと感じること
誰かから心配されると、心配されたくないという恥みたいな気持ちが出てくること

彼女の話す「弱さ」—英語ではVulnerability(ヴァルネラビリティ)は、誰にでも子供でも大人でも日常茶飯事に起こりうる感情だと思うのです
「不安な気持ち」「脆さ」「弱さ」どれをとっても、良い悪いの善悪ではなく、湧き上がる感情として当然のもの

ー宿題をやっていないのに先生に刺される
ー離婚後初めてのデート
ー自分のビジネスを立ち上げること
ー子供を亡くした友人に電話をかける時
ー高齢の両親を残して海外赴任する時
ー息子が授業に夢中になれず不登校になった時
ー娘に初めて彼氏ができておうちに呼ぶ時
、、、

これは誰にでもある感情です
そして、ブレネーはこういった感情に向き合う勇気こそ必要だと力強く説きます、そしてそれを受け止める力、認める力があってこそ、心からの人生を生きることができる(Wholehearted living)と伝えています

私も、いろんな周りの目を気にしていきてきましたミッドライフクライシス中でも、私のことを会社の人や家族はどう思うかな。。。>って
気にしていたこと、それを感じてまた不安を倍増させるスパイラルに
陥っていたことを思い出します
2024年が始まり、今年の目標も、心からの人生を生きる、誰のためでもない、自分のための人生を生きるが目標なのかもしれません

ブレネーのエールをあなたにも


何度見ても、力が沸いてきます
本当に苦しい思いをした人なら、すーっと引き込まれるものがあるのかもしれない、ぜひ彼女の弱さと同時に強さを感じてください
必要な方に届きますように

#ブレネーブラウン #親子 #コーチング #教育 #うつ #midlifecrisis

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