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東京で暮らす男。そしてクリエイター。 シティーボーイであるために思いついたことを、メモとして、教訓として、共有として。

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東京で暮らす男。そしてクリエイター。 シティーボーイであるために思いついたことを、メモとして、教訓として、共有として。

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シティーボーイであるために。

はじめてnoteで記事を書く。 記事というか、ただの文章。 僕は東京に住む20代(2024年現在)。 元々、東京(都)には住んでいたけれど、 去年になって東京(都心)に住み出した。 東京はとにかく人が多い。嫌になるほど。 カッコいい人、カッコ悪い人、優しい人、優しくない人。 東京に住むということは、東京という風景の一部になってしまうということだ。 観光で訪れる人からすれば、僕やその他大勢の人は、東京という大都会を彩る風景でしかない。 けれど、それでも僕はシティーボー

    • なぜ彼らは旅を続けるのか 〜『NOMADLAND』を観る〜

      おそらく、僕の中で好きな映画ランキング第2位に決定した。 ちなみに1位は『LIFE!』 たぶん僕は旅に出たいんだろう(笑) さて、今回2度目の鑑賞となる今作だけど、 とにかく多くを語らず、アメリカ西部の壮大な自然とノマド(放浪者)たちの暮らしはとても美しく、儚い。 とにかく色んなカットがルーズショットで映されるから、どこか心の奥底にある人としての孤独、そして地球に生きているということを感じとることができる。 主人公は過去に夫を失い、愛し続けた街エンパイアを離れノマド

      • 森林浴セラピー初体験

        シティーボーイとして東京で暮らしているけれど、ふとその喧騒から逃げ出したい時がある。 人の多さに目が眩み、ノイズキャンセリングのイヤホンですら防げない車の音や工事の音。 そこに暮らしているけれど、ずっと居たらもしかしたら体調すら悪くなるかもしれない。 そう思った僕は午前中の仕事を切り上げ、愛車に乗り、下道で奥多摩まで走らせた! ついたのは15時半(笑) あんなに暑かった都心から離れた山奥はとても涼しい。 むしろ車で走っていて窓を開けたら寒いとすら思える気温だった。

        • 独りのススメ。

          さて。知らない間に桜が咲き散らかり、知らない間に散ってもなお、連日の雨で片頭痛と気怠さにやられているシティーボーイ諸君。 ゴールデンウィークをどう過ごしているだろうか。 今年は平日を挟みながらも、それさえ気にしなければ10連休という、1年の中で最もビッグイベントといえるゴールデンウィークになる。 SNSなんか見てみると、周りの友達は連日どこかへ出掛けて思い思いに楽しんでいる。雨だけどね。 だけどこの僕は違う。 4月末で大作映画の撮影が終わり、ゴールデンウィーク直前で

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        シティーボーイであるために。

          いいクルマ。

          買ってしまった! クルマを買った。僕と同い年の奴。 クルマが欲しいと思って、本気を出してしまった。 ただ、本当に最高なドライブをコイツは体験させてくれる。 本当にいいクルマだ。 山手通りを走れば、何人かが僕のクルマを目で追っているのが分かる。 ロケハン先の人にいいクルマ乗ってるね、と言われる。 だけど、人からカッコいいと思われるだけが “いいクルマ” ってわけじゃないと僕は思っている。 僕のクルマは納車してすぐ分かる “ちょいポンコツ” なところがいいクルマといえ

          いいクルマ。

          コーヒーからはじめよう。

          いやぁ。仕事のやる気が起きない。 最近、23時には就寝して朝7時には起きようと心がけてはいるけれど、週末にはそんなことを忘れて寝るのは結局、深夜1時なんて、どんだけダメな男なんだろう。 とはいえ、何時に起きたにしても最初に口にするのは炊き立てのコーヒーだ。 僕の家は信じられないほど暖房の効かないところだから、コーヒーの水面が見えないほど湯気が立つ。 これが本当に美味い! 眠気まなこでコーヒーを啜って、良いタイミングで焼き上がったトーストにバターを塗りたくってかぶりつく。

          コーヒーからはじめよう。

          サイクリングで見つける僕の街。

          風邪をひいた。昨日から体調が良くなくて、いつも40分かけてクロスバイクで通勤するのを、電車で行くことにした。 僕はことあるごとにクロスバイクで移動することが多い。 まあ、電車賃もかからないし、歩きより早いしね。 シティーボーイたる者、1台は自転車は持ってるんじゃないだろうか。 颯爽と入り組んだ街を駆け抜けるのは気持ちが良いし、次から次へと目に飛び込んでくる風景が新鮮だ。 こうして、自転車でサイクリングしていると、今まで知らなかった街の一面を知ることができる。 あんな

          サイクリングで見つける僕の街。