参加作品のご紹介⑦ #こんな仕事です
企画 「#こんな仕事です」(募集はすでに終了しました) に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。
ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。
お忙しいところ参加してくださりありがとうございます!
☆ 市民ライター Emiko(シモハタエミコ)さん
飛騨高山の市民ライターとしてご活躍のEmikoさん。
noteで文章を書いている人は「書く」磨きをしている方が多いと思うのですが、Emikoさんもその1人。文章の研鑽を怠らず、市民ライターとしてデビューされたのが1年ほど前。挑戦し続けるEmikoさんの姿勢、ほんっとにリスペクトです!
以前、野本響子さんの文章サークルで一緒だったご縁で、Emikoさんにインタビューをさせていただいたのですが、その頃から「書く」の軸がブレていない。
観光客の方たちのために飛騨高山のいいところを見つけて書く際、自分の書きたいことではなく「自分の知りたいこと」を掘り下げてネタにしているそうです。
Emikoさんの記事は文章も読みやすく、写真もたくさんあるので、一緒に高山の街を歩いたような気もちになれますよ!
飛騨高山を旅したい!と思っている人はぜひ読んでみてください。
☆ 照明 NAVEさん
「照明の仕事」と聞いて、なにを思い浮かべますか?
照明 … しょうめい … 照明 … と3周くらい考えましたが、わたしの脳内に思い浮かんだのは「イルミネーション」くらいで、それ以上は思い浮かばず(無知すぎてすみません)。
今いる部屋を見渡しても照明はいくつもあるし、外に出ても、商業施設やオフィスビルに行っても、照明そのものはどこでも見かけます。しかし、照明をテーマとしてものごとを考えた経験が1度もありません。
照明がなぜここで必要になって、どこから運ばれて、どんな手続きを経てとりつけられるのか。
1つの照明器具を設置するまでには、こんなに多くの業務があるんですね。オモテからは見えない業務がほとんどだなぁ、と思いました。
本当にNAVEさんがおっしゃるとおり!
これからイルミネーションの季節。照明を見たら、NAVEさんのような職種の方に思いを寄せてみてくださいね。
NAVEさん、わたしのnoteのタイトルを基に今回のタイトルをつけてくれてありがとうございました!
☆ 要約筆記 suzucoさん
「要約筆記者」の資格を取得し、働き始めたsuzucoさん。
聴覚に障害を持つ方への通訳と聞くと、まず最初に思い浮かぶのは「手話」ではないでしょうか。
「要約筆記」は「手話」と、なにが違うの?
どんな場合に「要約筆記」が有効なの?
「要約筆記」自体を目にする機会がほとんどないので、どんな仕事なのかご存じない方も多いはず。わたしもその1人でしたが、suzucoさんのnoteを
読み、なるほど、こういう場面で必要になるのねぇ、と納得。
具体的にどんなニーズがあって、どんな方法で「要約筆記」をするのか、というお話がとても興味深かったです。
依頼者さんの横で依頼者さんの表情を間近に見ながらスピーディーに作業を進めるのは、相当な緊張感だと想像します。筆記している最中は、気は抜けないし、臨機応変に対応する場面も多いのではないでしょうか。
求められるスピードと柔軟性。
それらは相反するようにも見えるけど、地道に場数を踏めば、いい「落としどころ」が見つかるのかなぁ。そうなることを祈っていますね。
どのお仕事にも共通していますが、場数を踏むことでしか分からないことって、たくさんあると思うんですよねぇ。うんうん。
「要約筆記者」としてのsuzucoさんのますますのご活躍、楽しみにしていますね!
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参加してくださった方のnoteをこちらのマガジンにまとめています。