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お礼:第7回ブリリアントブルーmini


良い文章とはなにか?を考えるオンライン公開フィードバック番組『ブリリアントブルーmini』で、わたしの文章の講評をいただきました。

ブリリアントブルーといえば、こちらのお三方。池松潤さん嶋津亮太さん仲高宏さん。ゲストコメンテーターとして、今回はちぃころさんもいらっしゃいました。

『ブリリアントブルー』とはなんぞや?と思う人がいるかもしれませんね。

「文章が巧くなりたい人」の文章の公開フィードバック&ディスカッションをして、皆さんと一緒に「輝く文章とは」を探っていく旅 … 池松潤さんの6/9付noteより


つまり、書いた文章のフィードバックをしてもらいたいという依頼者が、 “書く”にまつわる相談をし、その相談内容を、お三方が公開でディスカッションする、という番組です。

わたしは視聴を毎回楽しみにしているのですが、相談内容は毎回違う。

"書く"にまつわる課題はたくさんあり、書き手が目指す文章も書き手の数だけある、ということなんでしょう。

相談内容が、自分が書くときに全く気に留めていない部分だったりすると、書くときの新たな視点をいただいたような気持ちになります。

『ブリリアントブルー』が面白いのは、アドバイスが三人三様で違うところ。お三方とも文章を“読む”ことへのアプローチが違うので、考え方や視点も違い、とても興味深いです。

さてそんなわけで、先日の第7回ブリリアントブルーminiがこちらです。


フィードバックをお願いした記事はこちら。

相談内容:『読んで良かった』と思ってもらえるような文章にしたい

こんなザックリした相談内容ですみません。アドバイスしづらかったのでは・・・と若干反省しております。

文章を読むには、時間もエネルギーも必要ですよね。読み手の方も、忙しい生活の中で時間を見つけて読んでくださると思うんです。だから、読むことに割いた時間とエネルギーに見合う文章だな、と思ってもらうのが目標。

途中で離脱されないように最後まで読みすすめてもらい、読み終えた瞬間に、『あー、読んで良かった』、そう思ってもらえたら最高に嬉しい。

こんなザックリした相談内容に、男性(お三方)視点と女性(ちぃころさん)視点からフィードバックをいただきました。

ちぃころさんのフィードバック、これが鋭い。核心をついていました。さすが女性の視点。女性のコメンテーターがいると、違う視点が加わり新しい風が吹きますね。

さらに唸ったのは、池松さんのアドバイス。

わたしの気持ちじゃなくて、“書き手”として、文章のサビ&オチをどうすべきか?

読み手にスッキリしてもらうための、安心してもらうための、サビ&オチを考える。

フィードバックをお願いした記事に書かれている内容は、ほぼ100%事実。文章の最後まで事実(わたしの気持ち)を書くことにこだわって、文章の締め(オチ)が中途半端になっているんです。それがたぶん、尻切れトンボのような印象をいだかせる。文章として振り切れていないんですよね。

その部分をサクッと、思わぬ角度からのアドバイスをいただきました。

自分の気持ちではなく、“書き手”として文章の切り口をどうするのか、文章の組み立ての切り口をどうするのか。

今回いただいたフィードバックをもとに、わたしの気持ちではなく“書き手”としてどう書くのか。それについても考えながら、“書く”鍛錬を続けていこうと思います。

池松潤さん、嶋津亮太さん、仲高宏さん、ちぃころさん。貴重なお時間を使って丁寧に文章を読んでくださり、的確なフィードバックやアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。

『第7回ブリリアントブルーmini』の前半部分、fujita77さんの相談内容“緊張と緩和のバランスが保たれた文章が書きたい”、こちらのフィードバック&アドバイスも深いです。ためになりました。


最後になりましたが、池松さんが、今回フィードバックをお願いした記事に対するリライト(アンサーnote)をしてくださる、との言葉をキャッチしました。気長にのんびりと待っていますね。




■ ブリリアントブルーのマガジンはこちら。


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み・カミーノ
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