BOUQUET 親子カフェができるまで(2)

転職してまずは、子育て支援センターの求人を探す。。。
思った以上に正職での募集が見つからない
(市の運営だから公務員の方がほぼ占めていた)
他に子育て支援できる場はないか探す
グッドタイミングで児童館を見つける!
よしきた!すぐ応募!

児童館に就職!!
ここでは子育て支援について身近で感じられることができて
本当に私のやりたい支援を見つけたと同時に
小学生の今の実態を痛感する。。。
一言で言うと
「え、、この子らの未来が心配・・・」
小学校は規制されたルールでしか認められない
個性が埋もれる
悪いことをしたら容赦なく保護者に電話→自宅訪問
「〇〇をしたんです。〇〇さんは」
原因ではなく、結果を保護者に伝える
保護者はただただ怒る

学童での過ごし方についてはあまり触れないでおきます。
とにかく詰め込み教育で個性がつぶされている・・・
個性を出したら批判される。。
あれ?これって正しいの?
徐々に不信感を抱き、子育て支援の場という中でも
小学生を見ることで、新たな発見が見つけられ
小学生の不登校が多い理由も少しずつわかりました。

子育て支援活動も本当に親に寄り添える活動が
できたのは私の財産になりました。
児童館には未就園児の親子クラブ活動がありまして、そのクラブでの
親子で楽しそうに参加している姿にほのぼのしてました。
また、子育てに悩む方涙される方に精一杯寄り添い
改めて、親の心の安定が子どもの心の安定につながると思えました。

子育て支援の重要さは他にも
・ママサークル
・子育て支援活動
・孤立支援
・地域交流のイベント
児童館を経て地域の交流の場となる児童館の様子をよく見れて
たくさん吸収できたのと同時に
こうゆう活動を自分でもしたい!と思い出したのはここがきっかけです。

このころ、児童虐待や貧困支援にも興味がでて
「こども食堂」という言葉にも興味があり、児童館でしている話を耳にしたのですが、、、私の児童館では実施されなかったので実際にされてるところに行こう!と子育て支援から虐待防止対策、貧困支援にも活動を見に行くようにしていました。
とにかく、お母さんや子どもが辛い状態にあり、自殺、殺人に至る、現実を知ったのは25歳にして衝撃だったんですよね。
色んな思いを得ながら保育士にもう一度戻って保護者の支援を見直してみようと思いました。

次に続く・・・


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