PERZY(パージー)社のスノーグローブがもたらす、清らかな花が降るのを見つめる冬の穏やかな時間。
❄️❄️❄️Snowglobe.
冬になると毎年気になっていたものを
今年はようやく買いました。
PERZY(パージー)社のスノーグローブ。
小さな小さな、冬の景色。
スノーグローブがもたらすのは
「清らかな花が降るのを見つめる、
冬の穏やかな時間」。
逆さにすると
粒の大きいパウダーがふわっとまとまって下へ降った後、
小さなパウダーがまだ上の方で漂っていて、
それが本物の雪のように
ゆっくりと降り積もっていくのを
中のオブジェのディテールを覗き込みながら
ぼんやりと眺める。
この余韻を楽しんでいるひとときに、美しさを感じます。
それもそのはず、
透明度の高いアルプスの天然水だけで満たされ、
雪に見立てたパウダーが美しく、かつ
長い時間舞うのが特徴なのだそう。
その白いパウダーの成分・製法など
美しい時間を作るレシピは親子代々、
PERZYだけの秘密なのだとか。
”PERZY” ORIGINAL VENNA Snow Globes は
創業1900年の世界最古のオーストリア・ウィーンにある
スノーグローブのメーカー。
初代ERWIN PERZY がウィーンで発明して以来、
現在は三代目のERWIN 三世さんと
四代目のSABINEさんが跡を継いでいるそう。
そして、雪の結晶が光を乱反射して白く見え、
「清らか」「純粋」「無垢」などの印象を感じるのは
色の持つ力にもよるようです。
白馬や白鳥、白狐などが
神の化身や神の使いと呼ばれたりと
世界中でも古来より白は神聖な色。
儀式に携わる人や体現する人が
白い衣服を纏ってきた文化と重なり、
無意識に白をそう感じるようになったのかもしれません。
「六花(むつのはな)」
「不香の花(ふきょうのはな)」
「銀花(ぎんか)」。
花に例えられたこの美しい言葉は、
全て雪の異名。
そして「雪は天からの手紙」という一説は
中谷宇吉郎 著 『雪』の中での言葉。
雪にまつわる美しい言葉がたくさん。
確かに、雪が作る唯一無二の美しい結晶は、
まさに花のよう。
このことからも、雪に可愛さや美しさを
見出す人たちがいたことが伝わってきます。
「こんな花のような結晶が降る
清らかな時間が自分の手元にあるなんて」と
思うほど嬉しくて
ついつい手に取っては
雪景色を眺める時間が増えてしまいます。
スノーグローブの雪が舞う動画はこちらからご覧になれます❄️
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スノーグローブ:
perzy(パージー)
シュテファン大聖堂 シルバー (SSサイズ)
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