X-S10さんぽ in 車山高原 & 霧ヶ峰
数年前、ニッコウキスゲの時期に歩いたときは、天気が良くてすっごく気持ちよかったのだけれど、その分遮ることのない日差しに体力奪われた思い出。
今回はだいぶ涼しく、歩くにはいい季節がやってきました。
車山高原
ほらほら、もう完全にハイキングに来るべきだった。
羨ましく背中を見つめてる自分、怖っ。
最近お流行りの展望テラスがここにも!
正直、ここにわざわざテラスがいるのかな?という気がしないでもない。(バリアフリーな意味合いでもあるのかな?!)
思いの外、青空が広がってきた蓼科一帯。少し違う雰囲気で撮ってみよう。
ロープーウェイは自重したけど、開放的なリフトなら….。お値段は少し張るけど気持ちよくて最高!!
チケット売場とレストハウス。子どもの頃、スキーで来ていた車山。今ふと階段の前でふてくされていた幼き頃の思い出がよみがえってきた。
あぁ、そうだ、ここだ。
長野の名物、山賊焼きの丼。
柔らかくてボリューミーでとても美味しかったです。
X-S10をX-S10で写し出せない寂しさ…と思っていたら、気づけばスマホも「S10」って。紛らわしい(笑)
まだ時間に余裕があったので、もう一走り。
霧ヶ峰高原
時々、機械に心ひかれることがある。じっと見ていると仕組みとか面白い。こういうのができたときの感動ってどうだったんだろう。
そして、多くの人で賑わっていたあの頃と今の姿と。
写し出すのは「今」だけじゃないんだな。
と、写真を撮ることで今まで足も止めなかったことに足を止めてみたり、見つめてみたり、、、。
この世界が当たり前に存在している今が不思議にも思える。
景色の一つ一つに心動かされ愛おしくさえ思う。
自分の目で見て、シャッターを切る。
「上手く撮れた」も「上手く撮れなかった」も自分にとってはいい写真だ。
(2022.9.4 撮影)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?