最近、少し「ホワイトバランスをいじってみる」ことの変化を体感し始めました。
今回の赤そばは色味をどう出したいのかわからなくなり、最終的に撮った写真をみていたら自分の目と心が感じた色がどんな色だったか、わからなくなってしまいました…(笑)
写真はウソつきか?
たまに「騙された」(表現的に「よく撮れている」)って思う写真に出会うことがないわけでもない。
そこは俗にいう、記録写真との違い。
それでも見たままの色を撮り出せるからこそ、自分の出したい色が出せるわけで。
「この設定、こんな色に出るんだ」
はい、まだまだそんな状態です。
あれこれいじっていたら途中から今どの設定なのかすらわからなくなっている。
それでも、ただただその美しさと向き合う。
同日、1時間半の間に撮影した「赤そば」。
立ち位置によって太陽光の受け方も違うので、ただ普通に撮っていても変化はあるだろうけど、設定によってもこんなにも表情は変わるんだと。
山々に感動しカメラを向けてみたけど、暗くなっちゃった。なかなか思っているようには撮れない。
トイカメラ風っていうやつ。
ちょっと目がチカチカする(笑)
ホワイトバランスを変えていたら、ちょっと目がおかしくなってきた。
最終的には暗い写真に落ち着いている自分がいる。
最後は観光情報。
帰る頃にはすでにクローズとなっていた、そば処。
12時前に到着して前を通過した時にちょうど赤そばは売り切れになったようだったので、赤そばをお求めの方はお早めにどうぞ。
(2022.9.25 撮影)