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【サ活】The Sauna

この記事は下記のサ活に加筆したものです。良ければこちらもお読みください。

アウトドアサウナの聖地、The Sauna。

ずーっと行きたかったThe Saunaにようやく行ってきました。行った日(5/10)は快晴。行くなら気候の良い晴れの日が良いなと思っていたので、狙い通りでした。新潟に寄り道しながら午後に到着!(寄り道の模様は最後に書きます)

The Saunaは長野県信濃町の野尻湖のほとりにあるサウナ施設。本場フィンランドのサウナを体験できることを売りにしていて、5種類のサウナ小屋があります。

SNSで何度も見てきたクマさんがお出迎え。

サウナの村、「LAMP野尻湖」

野尻湖の周辺はロッジやレジャー施設がいくつかあり、The SaunaはLAMP 野尻湖という宿泊施設の中にあります。
サウナ小屋5つの他に宿泊施設があるのですが、それぞれ程よい距離感に建っていて点々とあり、さながらサウナの村

サウナ室「kaksi(カクシ)」

今回は2号棟「kaksi(カクシ)」を利用しました。

2号棟 kaksi(カクシ)

カクシは2階建てになっていることが特徴で、屋根裏部屋のようなサウナ室となっています。

セルフロウリュ可能
小窓から外の景色が見られます。

室温は75度ほどでやや低めですがスタッフの方いわく、セルフロウリュをしながらじっくり汗をかいてほしいとのこと。湿度コントロールがしっかりされているのか、温度が低いと感じながらも汗はしっかり出ました。

セルフロウリュのアロマはオレンジ。途中でスタッフの方から好みのアロマを聞かれ、シラカバとユーカリをブレンドしたアロマのロウリュをしてくれました。薪ストーブのパチパチという音だけが響く空間でじんわり汗をかく時間・・・とても気持ちよかったです。

水風呂は野尻湖

サウナから出てすぐの場所に樽の水風呂があり、川の水かけ流しでこれがキンキン。行った日は11度でした。冬だとシングル(一桁)になるようです。

この樽水風呂は1号棟と共有です。

水風呂はもう一つ、野尻湖へのダイブもできます。

野尻湖へ入ることができるのは5~7月ごろと季節限定のようです。川に比べてやや水温が高く、体感15度前後でした。
樽水風呂に比べるとサウナ室からやや距離がありますが、湖にぷかぷかと浮かぶ体験は他ではできません。

自然と一体となり、ととのう

外気浴はインフィニティチェアが人数分あり、自然の中でととのうことができます。暖かな陽気と小鳥のさえずりを聞きながらぼーっとする時間は最高でした。

森の一部になった気分

1セット目からバチバチにととのい、しばらく座った状態から動けませんでした。足に虫がとまってきたけど、無視。(無駄にかかってしまった)

ちなみに、内気浴用のエリアもありこちらは冬に活躍するみたいです。

サ飯

The Saunaのサ飯といえばラム麻婆。ラム独特のクセとスパイスがマッチしていてサウナ後で敏感になった舌が喜びます。

ラム麻婆とジンジャエール

【まとめ】The Saunaはサウナにハマった後にこそ行ってほしい

2時間の利用時間があっという間に過ぎ去りました。サウナ室、水風呂、外気浴全てがハイクオリティ。不満があるとすれば、時間を気にせず楽しみたい…!
サウナにハマった後にきたからこそ分かる、The Saunaのすごさ。ご一緒した人で、サウナ初体験という人がいたのですが、ここを初体験としてしまうと、普段のサウナがちゃっちく感じるのではないか、といらぬ心配をしてしまいました。

日帰り旅でしたが、自宅から寄り道せずに行けば2時間くらいで行ける距離なのでなぜ今まで行ってこなかったのか後悔しました。早くもまた行きたい!

寄り道

最後に、The Saunaへの道中の寄り道を紹介。
①江口だんご 本店

むかしぼたもち、もっちもちで美味しかった。

②青島食堂 宮内駅前店

青島チャーシュー

新潟五大ラーメンの1つ、「生姜醤油ラーメン」の老舗です。
こちらもモチモチの麺と、生姜が香るスープとの相性がバツグンで何度も頷きながら食べていました。誰に対する頷きなのか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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