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初心者にむけて、カメラのたのしみ方を語ってみる

冬のボーナスも出て、新年の買い物も一通り済ましたこの頃。
この冬新しくカメラを買ったという人もいるのではないでしょうか?

そう言わずともね! カメラを買った時期なんてどうでもいいんですよ。

  • カメラをこれから楽しんでいきたいという人

  • カメラ初心者ですという人

  • そもそもカメラを買ったけどなにをしたらいいかわからない人

そんなあなたに向けて、今日はカメラのたのしみ方を語ってみたいと思います!


オートモードでいいからたくさん写真を撮ろう

オートモードを使うべき理由

カメラを買ったら、まずはオートモードでたくさん写真を撮りましょう!

カメラにはいろんなモードがついていて、撮影シーンに応じてモードを適宜変えて使うことがほとんどです。

しかし、いきなりそれができるかというと、難しいですよね。

ならば、はじめはオートモードでいいので、たくさん写真を撮りましょう!

現代のオートモードは優秀で、状況を自動的に判別して、そのシーンに最適な設定をしてくれます。しかも、スマホよりも綺麗な写真を撮ってくれます。
これを使わない手はないですよね。

カメラを買いたての頃に、オートモードで撮った写真です。初日の出。
多分これもオートモード。

そもそも、カメラって写真を撮るために買ったわけじゃないですか
それでいきなり設定がどうとかって座学をしていては、いつまでも写真を撮れないですし、その間にカメラに飽きちゃいますよね。

だったら、オートモードでたくさん写真を撮って、
「カメラは楽しい!」
というのを全力で味わったほうが楽しくないですか?

カメラは楽しい。
これを、オートモードを使って全力で楽しんでください。

撮りたいものがわからなくなったら

でも、いきなり「たくさん写真を撮りましょう」と言われても、
「じゃあ何を撮ったらいいの?」
ってなりますよね。
それは私もそうでした。というか今でもそうです。

そんなときには、
日頃スマホで撮っているものをカメラで撮る
ということをやってみるのはどうでしょうか。

例えば、ご飯の写真をカメラで撮ってみる。

友達との思い出の写真をカメラで撮ってみる。

特に一眼カメラはスマホカメラとは画質が違いますから、日頃の思い出がちょっと特別な記録として残ります。
日頃の写真が綺麗に残るって、ちょっとわくわくしますし嬉しいですよ!
こんなところから始めてみるのもいいのではないでしょうか?

慣れてきたらAモードを使ってみよう

Aモードでボケを操ろう

いろんな写真をオートモードで撮ったあなたは、少しグレードアップした写真を撮りたくなってきたと思います。

そうなったら、今度はAモードに挑戦してみましょう

ダイヤルのA(機種に追ってはAv)を選択してみましょう。
そして、ダイヤルを回してみると、「F」と書いてあるものの数字が変わっていくのが分かると思います。

F2.0って書いてありますね。ここに注目です。

この「F」というものはカメラの絞り値を表していて、簡単に言うと、ここを調整することで写真のボケを調節することができます!

特に一眼カメラを買った人であれば、ボケが綺麗な写真を撮ってみたいと思いますよね。私もそうです。
そのボケを、このAモードを使えば、自由に調節することができるんです!

「F」の数字は、こんな関係があります。

  • 小さくするとボケやすくなる

  • 大きくするとボケにくくなる

Aモードをうまく使って、ボケを自由に操ってみましょう!

あれ? 思ったより綺麗にボケないぞ?

という人もいるかと思います。
というか、大多数がこうなると思います。

ボケといえば、下の写真のようにトロトロにボケている写真を想像する人が多いと思います。
でも、このような写真を撮るのって、ちょっと難しいんです

実は、買った時に最初からついているレンズは、ボカそうと思ってもうまくボケない場合が多いんです
なぜなら、レンズが対応しているFの数字が大きいため、そもそもボケにくいレンズだから。(もちろん、うまくやればちゃんとボカすこともできます)

そんなレンズを使ってボケを自在に操れるようになるには、ちょっとだけ勉強が必要になります。
はい。ここにきて、はじめて座学がやってくるのです。

でも大丈夫。実はボケってちょっと勉強すればすぐに操れるようになります!!
簡単にまとめた記事が下にありますので、ぜひ読んでみてください!

新しいレンズを買ってみよう

Aモードをしばらく触ってみると、なんとなくボケの使い方はわかってくる。
でも、そうなるとやっぱり、トロトロのボケを味わいたい!!

そんなあなた。さあ、新しいレンズを買いましょう

ボケを思いっきり楽しむには、Fの数字を思いっきり下げることができるレンズを買うのが一番です。
というわけでおすすめするのが、「単焦点レンズ」

https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL50F18F/

単焦点レンズとは、ズームができない代わりにFの数字が低く、思いっきりぼかすことができるレンズです。

また、単焦点レンズは安いものが多い!

さあ、単焦点レンズを買って、ボケを思いっきり楽しみましょう!

カメラは楽しい! カメラとの生活を楽しもう

今回は、初心者向けにカメラのたのしみ方について語ってみました。

まあ、色々と語ってみましたが……
結局は、自分の好きな関わり方で、カメラを楽しむのが一番です!
自分のカメラなんですから、自由に楽しめばいいんですよ。

ちなみに私は、毎日カメラを持ち歩いて、撮りたいなと思っているものを自由に撮っています。そんな関わり方もあるわけです。

みなさんも、カメラとの生活をぜひ楽しんでくださいね!

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