結局毎日使えるカメラが最強だという話
みなさんは、毎日写真を撮っていますか?
とある写真家系YouTuberが、こんなことを言っていました。
「写真がうまくなりたいなら、毎日写真を撮るべき」
でも実際、そのようなことって難しいと思うんです。
なぜなら、毎日カメラを持ち運ぶことって、難しいから。
それでもカメラを持ち運ぶことで、写真を撮る楽しさをもっと味わうことができますし、写真も上達します。
そのためにも、毎日持ち運べて、毎日使えるカメラというものは重要なのかもしれません。
就職してからカメラが使えなくなったという話
就職した私の友人から、こんな話を最近聞きました。
「就職してから、カメラをあまり使わなくなった」
友人は、就職してから仕事が忙しくなり、カメラを持ち運ぶ機会が減ってしまって、趣味の写真を撮る時間が削られてしまったといいます。
そして、友人はあることも言っていました。
「だからこそ、気軽に毎日持ち運べるカメラが欲しい」
友人は、気軽に鞄やポケットに入れて持ち運べる、GRやX100シリーズのカメラに興味を持ったそうです。
毎日持ち運べるカメラを持つことで、趣味の写真をより気軽に楽しむことができる。
このことは、私も実感しているところです。
私も、一時期毎日ポケットにGRを忍ばせて、毎日スナップ写真を撮っていました。
当時の私は、α6400という小さい一眼カメラを持っていましたが、毎日それを持ち運ぶのは流石に現実的ではありませんでした。
しかし、GRのような小さなコンパクトデジカメを持つことで、毎日撮影体験を楽しむことができたのです。
毎日気軽に使えるカメラの重要性
毎日気軽に使えるカメラは、特にスナップ写真を趣味にしている人にとって便利なものだと思います。
スナップ撮影は、日頃の生活の中で、ふとした時に訪れる一瞬の瞬間をカメラに収めます。
常にアンテナを張って日常生活を送っていれば、撮りたいと思う瞬間はいつでも訪れるわけです。
そのため、スナップ撮影ではすぐに撮影ができる機動力が求められます。
瞬間を収めるための機動力を持ったカメラというものは、実は私達は既に持っています。
それは、スマホのカメラです。
スマホは毎日必ず持ち運ぶ道具です。そして、そこには高性能なカメラが搭載されています。
機動力と画質を両立するスマホカメラは、毎日使うカメラとしてはある意味最強かもしれません。
「ちゃんとした撮影機材を使いたい」
という人にとっては、GRなどのコンパクトデジカメを使うことも候補に入るでしょう。
コンパクトデジカメは、ポケットや鞄に常に忍ばせておくことができます。
そして、コンパクトデジカメは撮影する専用の道具ということもあり、画質の劣化しない光学ズームを使うことができたり、APS-Cセンサーなどの大きなセンサーを搭載したりする機種があります。
より撮影体験を重視する場合には、このようなカメラを使うことも検討してもいいでしょう。
ちゃんとした撮影機材を使う、という観点から考えると、小柄な一眼カメラを使うことも検討できるかと思います。
例えば、SONYのα6000シリーズだったり、CanonのEOS R50だったり、NikonのZ30だったり。
ただし、これらのカメラはどれもコンパクトデジカメよりも大きくなってしまうこと、機動力で考えると取り付けられるレンズも制限されることなどの弊害があります。
毎日使えるカメラがあることで、写真を趣味にする人の生活はより充実する
写真を趣味にする人にとって、スマホカメラやコンパクトデジカメを使うことは、日々の生活の中に趣味を共存させることに繋がります。
こうすることで、撮影体験を毎日楽しむことができ、日々の生活に花を咲かせることができるでしょう。
一眼カメラのような高画質な写真を撮れるカメラだけでなく、時には毎日使えるカメラに目を向けることも、写真生活を充実させるためには必要なのかもしれません。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?