お医者さんタタキ盛り上がっているので、私が医師になったころの医療訴訟を回顧する
2023年9月に日本医師会と関係が深いとされる武見敬三氏の厚生労働大臣就任以降、氏のわかりやすすぎる利権ムーブにより医師ヘイトが加速している。
コロナ騒動のおり、一部のお行儀の悪い医師たちが「俺たちのいうことに従わないのは非国民もしくは脳足りん」という言動を繰り返したために、眉をひそめる人が少なからずいたのも一つの要因である。
そして最も大きな要因は、多くの人が社会保険料のボッタクリ具合に気がついてしまったのである。それらは高齢者の年金や医療費にほとんどが使われているし、人口動態を見れば今の現役世代が引退後にそのような厚遇を受けられないのは明白である。であれば毎月ふんだくられる社会保険料はいったいなんなのかと、、、
そうすると医療ってそんなに現役世代にとって利益がないという話になる。少なくとも毎月ぼったくられる社会保険料に見合ったベネフィットは得られない。
得られないが現在進行系で高齢者に医療費が投入され、高齢者が延命すればそれだけ年金も消費されていくのである。
こういうことを可視化したのがコロナ騒動だったのだ。
医療ってそんなにええことしてへんやんってみなが気付いたとき、SNSで偉そうにしている医師や、わかりやすい既得権益ムーブをする厚生労働大臣がいれば、ヘイトが加速していくのは残当である。
そのヘイトを見た一部のお行儀の悪い医師たちは、俺たちこんなに頑張ってるのに感謝されないならもうやめてやる、海外に逃亡してやるーと喚き出して、さらにヘイトを稼ぐことに成功するのである。
なお医者の頑張り過ぎにより現役世代は迷惑していると考えている人はどうぞ辞めるなり海外脱出なりしてくださいと言うだろうが、お行儀の悪い医師はたいてい脳も悪いので、他の働き方などできないし、ましてや海外で医師として働くなど無理である。
日本の医師が海外で働くのがいかに大変か理解するだけの脳を持ち合わせてないと考えられる。
個々の医師が現在の情況(国としての生産力の低下、少子化など)についてどれほど責を負うべきかについての私の考えは、1年ちょっと前に書いたこの記事と大きく変わっていない。
コロナ騒動において政治的影響力を及ぼした人々への批判は今月中に書くつもりである。
SNSで行儀が悪い医師(akaインフルエンサー)についてはことさらに批判しないし、もちろん擁護するつもりもない。
せいぜい皆さんのサンドバッグになってくれって感じだ。
末端の医療従事者については擁護したい気持ちが強い。
必要なことはこの長文ツイートにだいたい書いてあるが、求められたことをやっただけなら罪がないといえるかどうは難しいところである。
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