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甲野善紀・方条遼雨『上達論』読んだ

やっと金曜日だ。TGIF。今週は仕事がまあまあしんどかった。

昨日はサッカー・ワールドカップのイングランド代表のスカッドが発表された。

アーセナルからはラムズデール、サカ、ホワイトが順当に選出された。

意外だったのは、病み上がりのカルビン・フィリップスとカイル・ウォーカー、どちらもマンチェスター・シティである。シティは、ハーランドとマフレズを除いて、控えまでみんな招集されまくりだね。これがスカッドに深みがあるってことだろう。

逆にあまり呼ばれてないのは絶好調のニューカッスル。チームの好調さに押される形でトリッピアとカラム・ウィルソンが選出されたが、、、あとは順当にポープが選ばれたのと、スイス代表ファビアン・シェアとブラジル代表ブルーノ・ギマライスくらい。ずるいよね。

スパーズはイングランド人はケインとダイアーだけだが、ソン、リシャーリソン、ペリシッチ叔父貴、ホイビア、ベンタンクール、デイビス、ロメロ、ロリスら各国の主力を軒並み揃えており大変そう、、、

低調なサザンプトンのウォード・プラウズが選外、フィリップスに押し出された形だが、FKの名手トリッピアが選ばれたことも影響しているか。
同じく低調なウェストハムのデクラン・ライスは当然招集。

チームも自身のパフォーマンスもぱっとしないスターリングは選出された。なんでだろね。WB枠かな。

スタメンは、

フォーデン(グリーリッシュ) ケイン(ウィルソン) サカ(マウント)
ショー(サカ) ベリンガム(ギャラガー) ライス(フィリップス) アーノルド(トリッピア)
ストーンズ(マグワイア) ダイアー(ストーンズ) ホワイト(コーデイ)
ラムズデール(ポープ)

て感じ?


スポーツでもなんでも彼らのような卓越にどのようにしたら辿り着けるのかってことには常に関心を持っている。

だから今週はこんな本を読んでいたのだ。

武術研究家の甲野善紀さんとその弟子の方条遼雨さんの著書である。

いかに身体への余計な入力を減らすかがテーマだ。

しかしあまりにも高尚かつぶっ飛んでいるのであまり参考にならなかった。もちろん読み物としては面白かったが。。。

武術であれ瞑想であれ、もはや読んだり考えたりしてるだけではだめで、実践しないと前に進めないし、高度なお話も理解できんよなあ。

というわけで皆さん良い週末を。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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