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たとえ現在が微妙になっていくとしても未来は諦めないで

阪神タイガースが日ハムを3タテしたというのに、思いがけず2日続けて疫病の話をしてしまってやや反省している。

というわけで今日は少し明るいことでも書いてみようかしら。

先日のとある記事のことである。この時代閉塞の現状において若い人々がマイクロ共同体主義を選びつつあること、そしてそれを体現するYZERRというミュージシャンの話だ。

YZERRとは若くして大成功したヒップホップグループの中心人物らしい。

ヒップホップのことはよく知らないし、このYZERRなる人間のことも初めて知ったのだが、どうやら非常にかっこいい若者であるようだ。

そこで上掲記事に貼ってあった対談動画を見てみたのである。

YZERRは繰り返し、「もう自分のことはどうでもいい。自分たちがいなくなった後になにも残らなかったらなんの意味もない」ということを述べる。未来になにかを残せないなら、どれほど成功していたとしても、なんと虚しいことであろうか。そんなお金もってないからわからんけど。

動画の13分くらいで、それに対して対談相手のおじさん(この人のこともよく知らないけど)が、「全ては未来のためだよね。未来がなければ過去はダサくなってしまうし、現在だって微妙でしょ?」と応える。

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506字

今まで200円くらいで販売していた記事を50本程度収録する予定。

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労働者の解放を新反動主義、左派加速主義に則って論じる。その過程で生命至上主義、生権力、過剰医療を批判することになるだろう。

新反動主義、加速主義をベースに書いていきます。3000字程度の記事を約50本収録予定。

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