Amazonプライム感謝祭なので勉強グッズご紹介
去年から日本にも導入されたAmazonプライム感謝祭が今週末に控えている。
てか先行セールはすでに始まっている。
そういうわけで久々に買ってよかったものやってみよう。
まず前提として、このところ取り組んでいるお勉強は、大学受験以来のしんどさで、毎日脳が擦り切れそうになってる。
これはモニターを見ている時間が長いことが原因の一つである。仕事でも腹腔鏡やら電子カルテの画面を長時間みつめている上、プライベートのお勉強でもPCやタブレットを見つめている時間が長い。
眼は脳の露出した部分と言われるように、モニターを長時間みていると脳の疲労が半端ない。しかたなく、収納性や携帯性の悪さにもかかわらず、紙の本の割合を大幅に増やしたのである。
そういうわけで、まず紙の本を読むためのグッズを紹介していこう。
ブッククリップ
これは外で勉強する時は必需品である。家でも使うことがある。重みがあり、咬合力も強い。また内側にフェルトみたいなのが貼ってあって、本を傷めないようになっている。
あまりに気に入っているので二つもっている。
ゴム文鎮
ゴム製の文鎮である。柔らかいが重いのでしっかり、しかし優しく本を抑えつけてくれる。
最近のお気に入りである。でもちょっと高いね。
書見台
机に傾斜をつけて姿勢をよくするグッズ。集中できる時間を稼ぐには、疲れないようにすることがとても大事である。
ブックスタンドも付属しているのがとてもいい。
ブックスタンド
上掲の書見台についているブックスタンドに背の高い本をのせると、PCモニターが隠れてしまうので、もう一つブックスタンドを購入。
ある程度背の高さがあって、しかも高さ調整ができて、土台は面積が狭いがしっかりしているもの、、、ということでこれを選んだ。
クリップがちょっと安っぽいが問題なく使えている。
タブレットスタンド
iPad Air4まだ現役で使えており、かつ物書堂はiOSでしか使えない、、、というわけでタブレットスタンドも置いている。これたしかMIYAMAさんがおすすめしてたやつだな。
スマホスタンド
スマホを勉強机に置くのは自殺行為だが、いろいろな事情で置かざるをえないときもある。
まあこいつはお外メインかな。コンパクトに折り畳めるので便利。
ちなみにLamicallとLomicallは同じ会社らしい。
クッションテーブル
机の面積がどうしても足りないときはこいつの出番だ。これを膝の上に置いてキーボードを操作するのである。
タブレットを立てる溝があるので、ソファなんかで使うのもいいんじゃないかな。
首掛けライト
膝の上に本を置いて読む時はこいつの出番だ。老眼きついぜ。
キーボード
一軍キーボードはこれ。いま一部で大流行のALICE配列だ。慣れるとこの配列がいちばん打ちやすい。
私が使っているのはEpomakerだが、最近はKeychronがいいらしいぞ。
高すぎワロタ。
まあ有名メーカーじゃなければお手頃価格もあるみたいだが。
二番手キーボードはHHKB Studioだ。
打鍵感とポインティング・スティックが最高なのだが、値段がちょっとね。。。
外で使うのはこれ。
3つに折り畳めるのがいいよね。専用のケースが付いてて、これがスマホスタンド代わりになるのもポイントが高い。
Ticktimer
ポモドロタイマーの決定版だ。勉強用ならこの長時間タイプをおすすめ。
磁石がついているのでキッチンタイマーとしても有能。料理に使うなら短時間バージョンのほうがいいかもしれない。
イヤホン
移動中のスキマ時間は耳からインプットだ。AppleユーザーはAir Pods一択でしょう。iPhone、iPad、Macbookが自動的に切り替わるマルチポイント接続は優秀すぎる。ノイキャン性能もだいたいOK
ただし値段がね、、、まあ型落ちでも性能は十分なので、マルチポイントと充電端子がUSB Type-Cであればなんでもいいかな。ワイヤレス充電するなら、Type Cである必要もないけどね。
左手デバイス
机に本を広げるときキーボードを置けないことがある。上に書いたように膝上クッションを使うのもいいが、たいして文字入力しないなら、左手デバイスがいい。
これはなんぼなんでもオーバースペックだったな。配信するわけでもなし。
なので家では中華製のあやしいやつを使ってます。専用アプリを入れるときかなりドキドキしたので、人にはすすめられません。。。Sikai caseで検索するといろいろ出てくると思います。
筆記用具
紙の本のいいところはいろいろ書き込みできるとこだよね。てこてとでまずシャーペンから。
コスパよすぎ。
万年筆が気に入っているという理由でカヴェコも買ったが、オレンズのほうがいいね。
もちろんカヴェコの武骨な感じもスキだけど。
それから蛍光マーカーはくそほど買った。
某界隈の皆さんの投稿をみているとマイルドライナーが一番人気のようだ。色が目に優しいし、マークしても文字が見にくくならないんだよね。
あとはハンディラインも使ってる。
蛍光マーカーの欠点はキャップを外すのがめんどくさいこと。このハンディラインは、ノック式なので片手でいける。
ただ色がどぎつくて厳しい、、、なので特に強調したいところにだけ使うようにしている。
某界隈で人気No.2はPropusだ。
ペン先に窓がついているので塗りやすいというのが謳い文句だが、いうほどでもないっていう、、、まあ私が粗忽者だからってのもあるが。
ただ、色味は一番いいかもしれない。薄すぎず濃すぎずで。
あとFrixionも意外と人気。
例えば過去問とか問題文に線を引きながら解くけど、次回以降のために消しておきたい時に、これが便利らしい。
個人的には、消せるのはいいが、そのぶん色の乗りが悪くて、それが嫌で使わなくなってしまった。
そういえば、最近、本にマークしても身につかないとか言う言説をしばしば見かけるが、そんなの当たり前である。線を引くだけで覚えられるわけないやろ。
そもそもなぜマークするのか。それは教科書とか基本書って網羅的すぎて、自分にとってはどうでもいいことが多すぎるのである。だから自分が覚えられないこと、どう見ても大事なことだけが目に入るようにマークするんである。つまり何度も周回するためにマークしているのである。
さて、以上が私の一軍のガジェット類である。
あとは今回のセールで購入を検討中のものを書いておこう。
いま一軍で使っているMX ERGOの新型である。旧型でも十分すぎるほど完成度は高いので買い替える必要はないのだが、充電端子がmicro USBなんだよね、、、
MX ERGO持ってない人は、新型買ってもいいと思う。
私がついこないだまで一軍で使っていた名作G913TKLの後継機がついに出る。
ただ、G913が出た頃は、ワイヤレスのテンキーレスの選択肢がほぼなかったのだけど、今はいろいろあるしなあ。
そういうわけで、ゆっくり悩もうと思うのであった。
最後に今の私の机の一部を供覧します。
キーボードありだとこんな感じ。
リストレストもっと小さいのに変えるのもありかな。
キーボードなしだとこんな感じ。ゴム文鎮がいいね。
左手デバイスがかわいい。