【日記】23/24イングリッシュプレミアリーグ第23節、京都市長選挙
昨日は休日出勤したり、ギリシャ語の勉強したり、ウクライナの歴史を勉強したりなどなど。
深夜はプレミアリーグみた。首位リバプールとアーセナルの対戦だ。ここで負けると優勝争いは絶望的だ。
アーセナルは皆が待ち望んだライスとジョルジーニョの同時起用だ。今までならジョルジーニョが後ろでライスがIHに出るのだが、昨日はライスが後ろだった。
そして左SBジンチェンコは中に入らず外で高い位置をとった。また、たまにジンチェンコとジョルジーニョが入れ替わっていた。
この左サイドの高い位置がビルドアップの出口となり、チャンスを作り先制したんだぜ。
守備面でもプレスが鋭く、リバプールは完全に浮足立っていた。そしてアーセナルは何度もショートカウンターを繰り出したのであった。ジョルジーニョの前に出る守備が効いていた。ジョルジーニョが剥がされても、ライスの機動力で刈り取るのだった。
前半はアーセナル優勢で終わりそうだったが、終了間際にCBサリバとGKラヤの連携ミスで失点、、、なにやっとんねん、、、
後半はなぜかジンチェンコがキウィオルと交代となった。ここで前半から左SBが外で高い位置をとる戦術が効いていて、キウィオルには負荷の高い偽SBをやらなくていいのがよかった。
そうこうしているうちに、なんと名手アリソンとファン・ダイクが連携ミスして1点お返ししてくれた。こんな大一番で、世界最高峰のプレミアリーグで、超高給取りの選手たちがミスるのである。日本代表が少々ミスったところでどうとゆうことはない。
これで2-1になって、最後にトロサールが個人技でダメ押し弾きめて終了。
リバプールはサラー、遠藤、ソボスライがいないせいか怖さがなかった。まあそれいったら、こっちだって、冨安とジェズスいなかったけどね。
あ、次はウエストハムか。昨季終盤に、リバプールに勝ち試合を同点にされて、その次の試合もウエストハムに勝ち試合を同点にされたのを思い出した。
そういや昨日は京都市長選挙が行われており、あやうく共産党市長誕生しかけてビビった。
私は京都市民じゃなくなって久しいのだが、まだこんなことやってるのか・・・
旧ソ連圏の歴史をみていると、いまだに共産党が生き残っているのは貴重なことだと思う一方で、自分の故郷の自治体の首長が共産党になりかけるのをみると、違う感情が湧いてくるのであった。
昔の中選挙区のころは、5つの議席のうち、自民と共産が2ずつとるのが当たり前だったが、いまや京都でも国政選挙では共産党も影が薄くなりつつある。だが自治体レベルではまだまだ元気らしい。
自公に立民、国民まで相乗りしてギリギリってどういうことだよ。維新の会が別に公認たててたらどうなってたんだろう。維新(+国民)が勝ってたか、共産が勝ってたか、、、
現役世代の声を一番汲み取ってくれそうな人は、自滅して維新と国民の推薦を得られず。
選挙に金がかかりすぎるから、働く人の気持ちをもっとも理解してくれそうな人が、お金にからんだトラブルをおこしてしまったということならとても哀しい。この人は別に貧乏ではないんだろうけど、政令指定都市の市長になれるほどリッチじゃなかったのかもね。
まあそもそも京都市が、伏見区や西京区などの一部地域をのぞいて、労働者には住みにくい街になっているというのもあるけどね。だから私は京都市民じゃなくなってしまった。
というか、私は桃山が地元なのであって、桃山は京都から独立すべきという分離主義者なのである。
桃山特別自治区はよ。