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ドミニク・オブライエン『記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック』読んだ

記憶術についてもう少し。

今度は世界チャンピオンのドミニク・オブライエン氏の本を読んだ。

書いてあることは基本的に池田義博氏のものと同じだが、より具体的なのでこの人たちがいかに傑出しているかがよくわかる。

方法論としては場所法とかジャーニーメソッドとか呼ばれる、場所に紐づけて覚えていく方法がメインである。
だから空間把握能力も高まると思われる。

それから人物と関連づける方法。こちらは一人の人物につき、持ち物、身体的特徴、動作などで複数の項目を割り当てられるので効率がいい。
これは人の名前と顔を覚えるのにも役立ちそう。

そのほかプレゼンの原稿を覚える、記憶力とともに集中力が高まり注意欠陥を克服できる、などなどご利益はたくさんある

それらのメリットはよくわかったし、再現性のある方法だと納得できたので、あとはやるだけだ。

やるだけなのだが、かなりめんどくさそう。。。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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